膝の軟骨のすり減り予防は?膝関節の膝蓋骨を正しスムーズな動きで負担軽減を

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。昨日より九州地方に大きな被害をもたらせている台風10号の今後の動きが心配されます。

膝の不調のお悩みもご相談の中では多いものです。
膝痛を引き起こす原因は多岐にわたりますが、膝蓋骨の位置や動きが正しくないと、軟骨に過剰なストレスがかかり、痛みや炎症が生じることがあります。

膝蓋骨は、膝関節の前面に位置する小さな骨で、膝関節を保護するとともに、大腿四頭筋と呼ばれる腿の前側の筋肉と連動し、膝を曲げ伸ばしする際にスムーズな動きをサポートする働きがあります。しかし、大腿四頭筋や膝蓋骨周辺の組織が硬くなると、本来のスムーズな動きが妨げられ、その周辺の軟骨に負担がかかり、膝痛を引き起こす原因となり得るのです。
そのため、膝痛の緩和には、大腿四頭筋や膝蓋骨周辺の組織の動きを柔軟な状態に保つことが重要です。特に、膝蓋骨に歪みが生じると、スムーズな動きが妨げられ、膝蓋骨の動きが悪くなる方が多くいらっしゃいますが、そのような方には、膝蓋骨の歪みを正し、硬くなった組織を緩めることで膝蓋骨の柔軟性を向上させる事をご提案させていただきたいと思います。

軟骨とは、関節をスムーズに動かすためのクッションのような役割を果たしています。しかし、筋力が低下したり、体重が増えたりする等により、その軟骨がすり減り膝痛に苦しむ方が多くいらっしゃるのが現実なのです。そこで、痛みに対する予防策として、膝蓋骨が正しい位置で機能することで軟骨への負担を減らす事が有効だと考えます。なお、膝蓋骨の正しい動きと軟骨への負担軽減は、骨格の歪みを正す、骨からの見直しをぜひお勧めいたします。
膝やふくらはぎ、太もも等、脚に関するお悩みは、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
膝の痛みの症状はさまざまあります。膝蓋骨の歪みや膝裏リンパの詰まり、膝まわりの硬さによる圧迫感は、骨格の歪みを正し、血行やリンパの流れを促しましょう。骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになった骨格調整コースのメニューはこちらからご覧ください。

つらい膝の不調のお悩み、マッサージやストレッチでも解決しない時は、骨の歪みを疑ってください。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ