乾燥対策は体の内側から!骨格から呼吸の働きに大切な肺を潤し免疫力を高めて

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内のお天気は晴れ。

気温や湿度もグッと下がり、ここ数日、唇や喉の乾燥を感じている方も多いのではないでしょうか。実は、私たちの体は、表面的な乾燥だけではなく、体の内側からの乾燥による体液不足によって体調を崩す恐れがあるという事をご存じでしょうか。

秋は、次第に大気中の乾燥が起こる時期でもあり、気温が下がっていくため、中医学と呼ばれる中国の伝統医学では、「乾燥による害」である「燥邪(そうじゃ)」の影響により『肺』を傷めやすいといわれています。
特に、呼吸器疾患のぜんそくや気管支炎等の悪化や、皮膚や粘膜に対する乾燥による炎症や感染症などには注意が必要です。
乾燥によるトラブルの起きやすい『肺』を補う食材としては、れんこんや白きくらげ、白ごま、豚肉、梨等、白色の食材は、ビタミンや食物繊維、必須アミノ酸等の栄養分が豊富で、体に潤いを与えて疲労回復効果をもたらせ、暑い夏で疲れた体を秋の乾燥の害から守ってくれるお勧めの食材です。
また、今年の夏の異常な暑さに、いつも以上に冷たい飲食を摂り過ぎたり、冷房で体を冷やしすぎたりした事で、秋のはじめ頃にだるさや胃腸の不調を訴える人も多く見られます。このような不調を感じた場合は、まず消化のよい温かいものを腹8分目程度摂りながら、負担のかかった体を休めることもお勧めします。

私どもリ・サンテの骨格整体のケアは、骨格の歪みを整え、疲れて硬い体を柔らかくして、血行を良くし、復調をうながすものです。姿勢を整えるためには、体の基の骨格を正す事が欠かせません。体液のうちの血流やリンパの流れを良くして、体の内側の内臓の機能を補うのと、猫背や側弯症の悪い姿勢を良くする事で、深い呼吸ができるようになります。
食からの健康づくりと併せて、骨格からの体のお手入れを取り入れてみてはいかがでしょうか。初めての方は、今の私の骨格はどうなっているの?を知る事ができる、骨格ドックによる検査もございます。どうぞお気軽にご相談ください。
体が疲れやすい、呼吸が浅い、むくみや冷えの症状でお困りですか?骨格の歪みを整え、血流アップやリンパの流れを良くしたい方におすすめする骨格の調整コースはこちらからご覧ください。

体の内側からの乾燥対策はお早めに!骨格からのお手入れをぜひお試しください

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