腰痛の悩みは長時間運転のため?実は普段の座る姿勢に原因あり!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は午後から雨が降り出しましたが、今は止んでいるようです。寒くはなく暖かい日でしたね。

先日のお客様、腰に痛みがあってのご来店でした。
くわしくお話をうかがうと、仕事で長時間運転のため座り続けていると、段々と腰の痛みが強くなってくるとのことでした。
さっそく骨格ドックで検査を受けていただくと、骨盤のねじれに併せて開きがみられ、仙骨は右側にずれて、坐骨の左側が内側に入り骨格の歪みとなっていました。
その骨格の歪み方から推測されたのは、座っているさいの姿勢は、普段から左に重心が掛かっているということでした。お客様にお伝えしたところ「運転中、左に肘を掛けながら運転する癖があり、そのため、自然と左に体重が掛かる事が多かったのかも知れない」と話されていました。
骨盤周りの骨格の調整後は「腰はスッキリとして、座ったさいにお尻は左右均等に体重が乗っています」と変化を感じていただきました。

長時間同じ体勢が続くと、筋肉が緊張して、やがては筋肉疲労を起こすことで、よりさまざまな不調を招きやすくなります。
筋肉は筋などを伝って骨格に付いているので、その根元となる骨格から正しい位置に戻さない限り、筋肉は硬くなったまま緩むまでに時間が掛かります。
そして、ご本人にとって楽な体勢こそ、歪んだ悪い姿勢の場合もあります。体は無意識に楽なほうへと逃げてしまうため、悪循環が繰り返されてなかなか改善へ向かいません。
ご自身の座り方の癖があることを認識されて、今後の生活の中で意識するだけでも、体の負担は大きく変わっていきます。
ご自身の姿勢などにお心当たりがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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