骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は晴れています。
「年齢と共に身長が縮んでいるのよね」というご相談が多く寄せられていますが、皆さまの中でもお悩みのかたも、いらっしゃるのではないでしょうか。
いったい、身長が縮むと言われる原因とは、何なのでしょうか？
医学的には、骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折や変形のほかにも、体の水分量の減少が原因としてあげられています。
中でも、着目すべきは、背骨の変形です。姿勢が悪く、背骨が丸まったり、左右に傾いたりしているケースが圧倒的に多いです。
年齢に関係なく、このような背骨の変形は良くなるものなので、ご安心ください。
また、うれしい事に、姿勢が良くなると、身長が伸びるだけではなく、背骨の中の自律神経の通りが良くなり、気分が良くなります。顔色が良くなります。気持ちが明るくなります。
先日来店されたお客様からも、身長が縮んでいる気がしているというご相談を承りました。さっそく骨格ドックで検査を受けていただくと、背骨の胸椎や腰椎の後弯により背中が丸まり、骨盤のねじれと腸骨が後ろに倒れ、いずれも骨格からの歪みがみられました。
お客様ご自身は、身長が縮むという事がお悩みでしたが、背骨等の変形は、背中が痛い、腰痛のほか、肩凝りや首の痛み、体の重心のズレ等、さまざまな不調につながる場合があるので、気を付けていただきたいのです。
なお、施術では、骨盤のねじれを整え、背骨の胸椎、腰椎の後弯や倒れ等、前後左右の歪みをそろえて正し、背中の丸みに影響する肋骨の調整を行いました。お客様に立ち上がって確認していただくと「目線がとても高くなった！自然と胸を張る事が出来ています」と、喜びのお声をいただきました。
まさしく、目線が高くなったのは、変形した背骨を骨格から整えたことにより、元々の身長が取り戻せたという事です。つまり、身長の縮みが防げるのです。
生活習慣のうち、姿勢に影響するのは、デスクワークやPC入力作業等で前かがみの時間が多いほかにも、足を組んで座る、片側に重心を置いて立つ等が挙げられますが、実は、骨格の歪み方から、その人の普段の行動がみえてくるものなのです。
ご自身の骨格の歪み方を知り、身長に関するお悩みには、骨格ドックの検査をおすすめします。体の軸となる骨格を整える事により、無理なく自然と綺麗な姿勢がとれるようになります。どうぞお気軽にご相談ください。
身長が縮むというよりは、背骨の変形を疑ってください。明らかにする骨格検査、骨格ドックメニューは、こちらからご覧ください。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ
