1日平均7時間も座って?デスクワーク効率アップは全身の骨格バランスが要

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

ふと気づくと座っていることが多く、ここ数年の生活習慣の変化により、以前に比べて座っている時間が長くなったという声が多く聞かれます。
皆様はいかがでしょうか?
1日のうちで座って過ごす時間が世界一長く、平均7時間というデータがあるほど、私たちは多くの時間を座って過ごしています。デスクワークやスマートフォンの端末、テレビを見る、本を読む時など、1日の生活を振り返ると納得される方も多いのかと思います。

先日のお客様もベッドに腰をかけている姿勢を拝見したところ、重心がだいぶ右側へと傾いていました。また、そのことをお伝えしたところ、ご自身では全く自覚はなかったようです。
座っている時間が長ければ長いほど、このような姿勢のバランスの崩れは体への負担となって不調に向かう引き金になりかねないのです。
本来、左右均等に重心がかかることで、さまざまな体の箇所への負担は最小限に抑えることできるますが、そうではない場合、お尻の臀部の痛みや坐骨から下肢にかけて神経を刺激したり、血流の滞りによるだるさや手足の痺れ等につながり、腰痛や背中の痛み、また肩こり等の不調を引き起こす恐れもあるのです。バランスの崩れは骨格の歪みによるケースが多いので、座った際の崩れは腰椎や胸椎などの背骨の歪みや、骨盤、仙骨、坐骨の歪み等、あらゆる骨格の箇所に及びます。

座っている時間が長いからこそ、体の環境をしっかり整えておくことは、健康をつくる上でとても重要になります。
先程のお客様も、腰椎や仙骨、坐骨等の目立った体のズレを調整することで臀部の硬さも軽減され、左右均等に重心のかかった座り姿勢へと変化を感じていただけました。
デスクワークや座っている時間が長い方におすすめコース

座る際に重心が傾くと体の不調が表れるきっかけともなります。

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