夏のフルーツ定番スイカのパワーは、カルシウムを補い、骨粗しょう症予防効果が期待!

骨の整体 骨格ドック リ・サンテの鈴樹です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

今回はみんなを笑顔にするスイカの魅力をご紹介いたします。
ぎっしり果肉が詰まった旬のスイカはまさに日本の夏の風物詩。そんなスイカは、熱中症予防をはじめ夏の元気を強力にバックアップしてくれる食べ物だということ。
1578年に書かれた中国の医学書『本草綱目』には、スイカの薬効が詳しく説明されています。古来より薬膳として認められていたスイカ、近年の研究によって、熱中症予防やむくみの改善などの効果も望めることがわかってきらしいのです。

スイカは水分が90%以上と非常に豊富。さらに糖分やカリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラルも含まれているので、微量の食塩を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できるとのこと。食物繊維も豊富で十分な満腹感が得られるので、ダイエットのリバウンド予防にも効果的といえます。
そして血流状態を改善してくれるシトルリンというアミノ酸が含まれているため、手足のむくみの改善効果が期待できるそう。また、新陳代謝を促し、肌の健康を保つビタミンAや、美肌を損なう活性酸素を除去する力の強いリコピンなども大変豊富。加えてビタミンCは、シミの元になるメラニン色素の形成を押さえるほか、肌の弾力性を保つコラーゲンの形成に関与しているため美白効果やシワの予防効果も見込まれていると言われています。
カリウムも多く含まれ、高血圧予防に大変効果的なほか、カルシウムの骨への蓄積を高めてくれる働きがあるため、骨粗しょう症予防効果にも期待が高まっているようです。
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▲7月27日は「スイカの日」って知ってましたか。私は恥ずかしいですが知らなかったです。

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