ビタミンB群摂取とストレス溜めず、背骨が本来の並びに戻って血行促進実感!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

ビタミンB群は疲労による身体の不調から私たちを守ってくれる大切な栄養素です。日々の食事で摂取する事を心掛け、ストレスから身を守り、運動習慣を取り入れたいとは思っていながらも、ハードルが高いと感じている方はいらっしゃいませんか。

主食を玄米にしたいと思っていても、胃腸が弱い方や、咀嚼力、消化力が低下した方にとって、玄米は食物繊維が胃腸に負担となります。そんな時は、五分づき玄米や、玄米を使った加工品を取り入れて補うのも良いそうなので、今日は玄米食を取り入れた健康メリットについて、ご紹介させていただきたいと思います。
⒈ メタボ改善
メタボリック症候群である27人の被験者に白米食もしくは玄米食を8週間ずつ食べてもらい、その時のメタボ、血糖値や血圧に関するデータを比較しました。玄米食を食べたときは、体重、腹囲、内臓脂肪面積、収縮期血圧(上の血圧)が有意に減少することがわかりました。それに伴い、血圧や心臓疾患に影響を与える血管内皮の機能も改善することが示されました。なお、白米食に戻すと元に戻ってしまうという結果となり、出来るだけ毎日続けることがポイントです。
⒉ 糖尿病予防
2型糖尿病大国であるインドでのヒト介入試験で、BMI 23以上のヒトを対象に白米食と玄米食を6週間ずつ食べてもらい、その時の2型糖尿病のリスクを調べました。玄米食を食べた期間では、空腹時血糖値、インスリン量、HbA1c、HOMA-IR、中性脂肪、総コレステロール値、LDL-コレステロールの値が低くなる傾向が見られ、炎症の度合いを示す高感度CRPが有意に低くなっていました。特にメタボと診断されていたヒトは、玄米食を食べた期間のHbA1cが有意に低くなり、総コレステロール値、LDL-コレステロールも低くなる傾向がありました。「BMI25以上のヒトに対して玄米食は有益である」としています。
⒊ 高脂肪食の嗜好性和らげ
メタボ改善と同じ文献で、玄米食で体重が減るメカニズムについて、3つの仮説を立てています。1つ目は食後の血糖値とインスリン量が低くなっていること、2つ目は玄米食の後の空腹感・満腹感の感じ方の変化が自然とエネルギー摂取量を控えさせたこと、3つ目は微量栄養素が食行動やインスリン感受性に影響を与えている可能性があることを挙げています。マウスを使った実験では、玄米に含まれるγ-オリザノールが脳で働き、高脂肪食への嗜好性が和らぐことがわかりました。
※以上、株式会社玄米酵素「カラダのためのケアごはん“玄米食がよい理由”」を参考。

ストレスを和らげる方法は、疲れた身体の滞った血行を良くする事です。それには、全身の骨格の歪みを元に戻す血行促進法をおすすめいたします。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の歪みの調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

頭痛、肩こり、背中の痛み、姿勢の悪さ、腰の違和感、脚が重い、むくみ、冷えの症状は血行の悪さが原因による不調で、5日以上続く痛みは骨格を疑ってください。

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