骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内のお天気は晴れ。
先日五十肩にお悩みのお客様に症状の緩和につながる体操をお勧めしたところ、とても気持ちが良く痛みの軽減も実感されていました。体操をお勧めするきっかけは、骨格ドックでした。
五十肩は、関節痛の一種で、肩甲骨と上腕骨をつなぐ肩関節に痛みがでます。関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に炎症が起きることが主な原因と考えられています。また、痛みにより、動かさないことで周辺の筋肉も凝り固まりさらに症状を悪化させてしまうこともあります。お客様も、骨格ドックで検査を行うと肩が内旋し、肩甲骨が外側へ引っ張られることで肩甲骨から上腕骨に付着する棘下筋や小円筋がゴリゴリに凝り固まっていました。このような筋肉の状態では、さらに症状を悪化させてしまいます。筋肉は腱等を伝い骨に付着しています。ですから、根本の骨格から正すことで筋肉への負担が軽減し張りやコリも解消されやすくなります。
肩甲骨の調整に加え、内旋することで捻れも生じていた上腕骨を正すと、先ほどまで固くなっていた筋肉も緩みお客様も痛みが軽減していると変化を感じられていました。肩が内旋することで症状の悪化につながっていたため内旋を軽減する体操をお勧めしました。
腕を動かす際の痛みは、肩の炎症だけが原因とは限りません。骨格の歪みを正し、周辺の筋肉を柔軟に保つことで、症状が緩和するケースも多々あります。気になるお悩みお気軽にご相談ください。
五十肩、四十肩の痛み、腕が上がらないなどのお悩みの方は、こちらのメニューをご覧ください！ →骨格ドックの検査がセットになった、肩や肩甲骨等の骨格調整コース（初めての方へ）
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