睡眠の質を上げるには?副交感神経を優位に働かせてリラックス状態をつくる

骨格ドック 骨格整体リ・サンテの平野です。本日の横浜関内は晴れ。

昨日来店されたお客様、年末から年始に掛けてお仕事がとても忙しいご様子でした。そのため睡眠が浅くなり夜中には目が覚めていたそうです。そのため疲れが抜けきれず困っていらっしゃるとご相談を受けました。

さっそく骨格ドックの検査を受けていただくと、背中の上部の胸椎から首の頚椎下部の骨格が揃って同じ方向に倒れていました。特に、視覚と関係が深い首の第二頚椎の歪みが強くみられ、それに伴って背中の筋肉の僧帽筋から棘下筋あたりまでの強い張りがありました。

首は自律神経と関係が深い箇所であり、骨格の頚椎が歪むと、交感神経と副交感神経のバランスが乱れしまい、睡眠に大きな影響を与える場合があります。

頚椎、胸椎のほか、頭の骨の後頭骨等の骨格を整えた後、周囲の筋肉を柔らかくなるように解すことで、副交感神経が優位に働くようになり、また滞っていた血流も促されるため、体がリラックスの状態となり、直ぐに眠たくなるお客様は多いです。施術中ぐっすりとお休みになられ、その場で効果を感じられたというお声も沢山聞かれます。

骨格が歪んでいたり筋肉が硬くなったりする事は体にとって決してリラックスした状態ではなく、身体はいわゆる緊張したままで、なかなか休まらないのです。

睡眠の質を上げることで身体の疲れを溜め込まない、そのような体づくりも目指すことができる骨格整体です。

睡眠のお悩み、お気軽にご相談いただければと思います。

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首は自律神経と関係が深い箇所。頸椎の骨格の歪みを疑ってください。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ