長年の腰の痛み、根本解決は筋肉のマッサージではなく骨格整体で

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は快晴。昨日よりもとても暖かい日に感じます。

先日のお客様は、立つ、座るなど長時間同じ姿勢が続くと、腰の骨の腰椎周囲が凝り固まった状態になるとの事でした。そのため体をゆっくりと動かさないと、屈んだり伸ばしたりの動作に不安を感じ、そのような状態が2年近くも続いていると話されていました。

骨格ドックで検査を行うと、腰椎5番の骨と骨盤部分の仙骨が、本来の骨格の状態より下向きに歪み、かつ内側に入り過ぎていました。
例えば、腰椎を触ったさいにポコポコと出っ張りを感じる状態も骨格の歪みの1つですが、それとは逆に、触っている指が内側へ入り過ぎてしまう骨格の歪みの方が、体への負担も大きく、痛みが強く出る傾向があります。

普段、下腹部を突き出すような立ち方をしている方、もしくは、重い荷物を運ぶような機会が多く、荷物を持つときに腰を反り過ぎてしまっている方などは、腰の椎骨の陥没を引き起こしやすく、それが原因となり骨格のバランスの乱れが生じる事で、痛みを感じている方が多くいらっしゃいます。
ただし、そのような方の場合は、腰の周囲の筋肉をほぐすだけでなく、体の根本である骨格の乱れたバランスを整える必要があります。
先程のお客様も「普段気になる箇所の筋肉をほぐしても痛みの状態は変わらなかったが、今回は痛みが和らいだように感じる」と変化を実感されていました。
長年、腰の不調に悩まされていて、体を動かすのが億劫になっている方は、お気軽にご相談いただければと思います。

長年の腰の不調に悩まされている方は、こちらからご相談ください。

▲骨格の歪みは体のあちこちに過度な負担がかかります。

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