骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
ストレスは甲状腺ホルモンの分泌にも影響を与えると言われており、甲状腺が元となった病気は本来女性の割合が圧倒的に高いのが、実は最近、男性でも甲状腺疾患の方が多いそうです。
甲状腺機能亢進症と呼ばれる疾患は、自分自身の免疫システムが異常をきたし、自分の甲状腺を刺激することにより甲状腺ホルモンを過剰に分泌するもので、症状としては、動悸、耐えられない暑さ、疲労、不眠、体重減少等、更年期障害でもよくみられる症状と共通していますが、免疫の異常である自己免疫疾患の一つです。食生活と生活習慣を整え健康的な生活を送ることが必要です。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることでエネルギー代謝が過度に高まり、そのさいにビタミンB群やミネラル類が浪費され、不足気味になります。ビタミンB群やミネラルが不足すると、疲労がたまりやすい、イライラする、脳や神経の働きに影響が出るなど体調不良につながるため、玄米や全粒粉で作ったパンや麺類、そば、大豆製品のほか、緑黄色野菜(小松菜、にんじん、かぼちゃ、春菊、ほうれん草、あしたば等)でビタミンAを補うことがおすすめです。
仕事や育児等により緊張状態や睡眠不足の日々が続くと、身体は過剰なストレスを受け、免疫が低下し、甲状腺機能に影響するケースもあるので精神の安定を図る事が必要です。
姿勢を骨格から整え血流が良くなるとストレス対策となるほか、特に頸椎7番の歪みは交感神経亢進の興奮状態が現われる箇所のため、調整する事で血行が促がされ、気分が良くなり、リラックス効果が得られるので、心身共にお疲れの方はぜひお試しください。
仕事や育児疲れで疲労が溜まり、身体が硬くなると、首や肩こり、背中の痛み、腰の違和感が、骨格の歪みにつながります。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。
今日のレシピのご紹介は、今の時期ならではの美味しいイチゴを使った甘酒スムージーです。ビタミン群やミネラルも摂れるので、良かったらお試しください。
材料[2人分]いちご:70g(約10粒)、バナナ:50g(1/2本)、豆乳:150ml、甘酒:大さじ1、ミント(トッピングお好みで)
作り方
⒈ いちごはヘタを取って洗います。バナナは皮をむいて適当な大きさに切ります。
⒉ “1”、豆乳、甘酒をミキサー(またはブレンダー)で撹拌します。
⒊ 全体がなめらかになったら完成です。グラスに注ぎ、いちご、ミントを飾ります。
※㈱玄米酵素「カラダのためのケアごはん」より、お悩み・目的別 食事法(甲状腺機能亢進症・バセドウ病)を参考
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