骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
まだまだ暑い毎日が続いていますが、秋を感じる食べ物が出回っています。でも、「秋の味覚といえば?」と聞かれたら、サンマ、果物、きのこ、栗…と出てきても、意外と野菜が思いつかない方も多いかもしれません。
栄養価とバランスを考え、野菜やこれら旬の食べ物を美味しく食べて、夏バテで疲れた身体に元気を取り戻していきたいですね。
野菜は健康に良いと理解していても、意識しなければ十分な量を摂取することができません。野菜が足りていないと感じる方は、栄養価の高い旬の野菜を意識して食べるようにしましょう。実は、よくストックしておく定番の野菜も秋に旬を迎えます。
●にんじん
植物性色素のβカロテンは皮の部分に多く含まれ、体内でビタミンAに変換されます。目の粘膜を健康に保つ働きがよく知られているように、皮膚や粘膜のバリア機能を維持する働きがあり、活性酸素を抑制する抗酸化作用もあります。葉にもビタミンやミネラルが豊富なので、葉ごと手に入ったらまるごと活用するのがおすすめ。
βカロテンは、油と一緒にとると吸収率がアップします。
●玉ねぎ
スライスした時に出る刺激臭、硫化アリルには、消化液の分泌を促進したり、血液が固まるのを抑えたりする作用があると言われています。また、ビタミンB1の吸収を助け、糖質を効率良くエネルギーに変えてくれます。ただ、熱に弱いので、生で食べるのがおすすめ。また、ポリフェノールも含まれ、加熱にも強いのが特徴。強い抗酸化作用を持っています。
●じゃがいも
多く含まれるビタミンCには、粘膜の健康を維持し、疲れ目や目の充血を防ぐ働きがあります。また、コラーゲン合成の促進、メラニン色素の生成抑制や、できてしまった色素を還元する働きも。ゆでる時は、切らずに皮ごとの方がよりビタミンCの損失を防げます。また、豊富に含まれているカリウムには、ナトリウムと連携して細胞内外の浸透圧を維持する働きがあるため、取りすぎた塩分を排出してくれます。
●きのこ類
食物繊維やビタミンB群を多く含み、コレステロールを分解する作用があるほか、骨の健康や免疫力アップにも関わるなど、様々な健康効果が認められています。また、カルシウムの吸収を助け、免疫機能にも関わるビタミンDを含むのも特徴の1つ。また、ペプチド、βグルカンなどの健康効果にも期待できます。
※以上、㈱玄米酵素HP特集記事「秋が旬の野菜&食材の栄養成分と健康効果をご紹介」を参考
東洋医学では五行節という考え方がありますが、それによると秋は肺が弱りやすい季節。肺は呼吸だけでなく、水分代謝を助ける役割もあるため、肺が弱るとリンパや気の巡りも停滞してしまい、体調不調の原因になることも。
私どもリ・サンテの骨格整体では、骨を正しい位置へ戻すことで、血流の促進効果により、リンパの滞りの改善にも働きかけます。
根本の骨格を整えると、全身の流れが促がされて血行も良くなり、健康を目指していただけます。ご興味のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
自律神経の乱れが気になる、頭痛、首や肩こり、背中の違和感、姿勢が悪い、骨盤の開き、手足の冷えやむくみのお悩みにも、骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったコースがおすすめです。メニューはこちらからご覧ください。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ