骨格が本来の並びで血行良くなり朝スッキリ!姿勢の悪さは連続した背中の骨の不調

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

先週のブログで、なか区民活動センターにおける、「姿勢改善体操~簡単な動作で体の歪みを整える~」をテーマとした講師活動の中で、骨格の歪みを整えると翌朝起きた時、血行が良くなった効果で体のスッキリ感をご実感いただけているお話しの続きです。

骨と骨をつないでいるのは靭帯と呼ばれる線維性の組織です。皆さんは、関節という言葉をよくご存じかと思いますが、この関節の安定性を保つ役割を担っており、かつ、体の動きのバランスを維持しているのがこの靭帯となります。骨盤は仙腸関節、また、脚の膝関節も複数の骨の集まりで、特に、背骨に関しては、頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個の骨が連なり、その1個1個の椎体や椎骨等は全て靭帯で繋がっているのです。背骨が曲がって姿勢が悪い状態とは、この1個1個の骨の連なりが乱れているという事で、側弯症や、猫背の後弯、前弯等と呼ばれる姿勢の不調です。つまり、これが、骨の歪みによる症状です。

また、私たちの体の動きは筋肉が縮む事によって動いています。腕であれば、腕の筋肉の上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)が縮む事で腕の骨の撓骨(とうこつ)が引っぱられて、腕が上がる仕組みです。筋肉の次が腱、そして腱膜が骨に付着しており、これが骨格筋と呼ばれる、骨と骨をつないで身体を動かしている筋肉のため、疲れが溜まると骨にも影響を及ぼしてしまうのです。重機のパワーショベルが油圧で伸び縮みして動くのと同じで、人の場合は筋肉に血液が送られる事によって伸び縮みしており、人は、体を使い過ぎて疲労が溜まると筋肉は凝って硬くなり、この硬い筋肉が何らかの拍子で骨を歪ませ、不調を招く原因であると考えます。
…続きは次回のブログでご紹介いたします。
骨格の歪みについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せいただければと思います。
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1日のスタートは軽い身体を実感するコンディションチェックから!マッサージやストレッチでも良くならない血行が悪い状態は、骨格の歪みが原因かも知れません。

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