声楽的な発声で姿勢が悪く?高い声を出すための頸椎への負担も骨格の歪みの調整を

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテです。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は雨が降っています。

歌手の方を見て姿勢が悪いという印象はあまり持たないですよね。小学校や中学の音楽の授業での合唱のさいの、「は~い!姿勢を正して大きな声を出して!」と、先生の声掛けを記憶されている方も多いかと思います。

ところが、プロのオペラ歌手のお客様のお体をみさせていただいたさい、姿勢の状態が悪かったのです。いわゆる前傾の姿勢で固まっており、お聞きしたところ、いつも膝を少し曲げて腰を安定させて声を出すように心掛けておられるとのお話しでした。
良い姿勢のポイントである、耳・肩・股関節・ひざ・外くるぶしが直線上になるよう、背骨や肋骨の歪みと骨盤等の骨格の調整を行ない、特に、歌うさいの姿勢で体が硬くなったのを柔らかくなるようにしました。ふと、お客様に、「声ってやはりお腹から出すのですか?」とお聞きしたところ、「いいえ、腰から出します」のお返事の通り、骨盤の角度も後ろに倒れていて、まさに歌うさいのお姿そのままでした。

また、頸椎の歪みの調整のさい、「高い声を出す時は、顎をひくのですが、最近、首が固まっているような気がします」のお言葉の通り、第一、第二頸椎の後方への歪みがみられ、骨格の調整を行ない、スッキリとされたご様子でお帰りになられました。
後日来店されたさいに、お体のご様子を尋ねたところ、「体が柔らかく感じていて、首が良くなったので、高い声を出すのもとても楽です」とお喜びのご様子でした。

お体が硬くなった状態では、血行やリンパも巡らず、冷えやむくみの原因となり、また、老廃物も溜まり易く、体への負担が重なる事になりかねません。より仕事や趣味を充実させるためにも、体の根本の骨格からの調整をおすすめします。
骨格の歪みにより、体の流れが滞っているかも知れません。骨格の歪みを正せば血行を始めとした流れが良くなり、体が柔らかくなるのです。
充実した時間を過ごしたいと考えているが、体の調子がかみ合わない等のお悩みは、骨格の歪みが原因の可能性を疑ってください。ご相談はお気軽どうぞ。
こんな事も整体で出来るのですか?と、おっしゃられるお客様も多いです。体の硬さや、首、肩のこわばり、姿勢のお悩みには、骨格の調整をおすすめします。初めての方には、こちらの骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整メニューをご覧ください。

歌ったり、ダンスをしたり、好きなスポーツを楽しみたい方、骨格ケア始めませんか

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