首や肩コリ、鏡でセルフチェック!姿勢や骨盤の悩みは首の傾きが原因かも?

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

先日のお客様、数日前から右側首から肩にかけて痛みが生じているとのことでした。
ベッドに腰をかけていただき、お体の状態を拝見すると、頭が右側に傾いていました。お客様に現状をお伝えし、鏡を見て確認していただくと、実感されるとともに「言われてみればそんな気がしていた…」と、立ち姿のバランスの違和感を感じられていたご様子でした。

このような首の傾きは、側弯や骨盤の歪みが影響して首や肩周辺の骨格の歪みを引き起こす可能性が考えられます。また、悪い姿勢ながらもバランスを保とうとすることで、首や肩周りには過度な負担が掛かり不調の引き金になる場合があります。

お客様も、骨格ドックで検査を行うと、骨盤の歪みや背骨の歪みに加え鎖骨等の骨格もズレた状態で、耳の後ろ部分の後頭骨から鎖骨に向かって伸びる胸鎖乳突筋という筋肉が硬くなっていました。この胸鎖乳突筋や僧帽筋、後頭下筋群は、肩甲骨や鎖骨、頚椎に付着しているため、首や肩のコリに直接関わる筋肉です。そのため、体の根本の骨格の歪みを復元して筋肉への負担を軽減することは、とても有効な手段の一つとして、施術を通して私自身もさることながら、多くのお客様にも実感をいただいております。

慢性的な肩や首のこりにお悩みの方、根本の骨格が歪んだままではなかなか解決に至らないケースも多いです。たとえば、5日以上続く不調等は、筋肉だけでなく骨へ目を向けたお体のお手入れをお勧めします。
慢性的な肩、首コリにお悩みの方におすすめコース

首や肩の慢性的なコリでも効果は充分に実感して頂けます。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ