電車内の窮屈な下向きの姿勢が猫背に、さらにはスマホで首肩のコリの不調に

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は晴れ時々曇り。風が冷たく寒い一日となりましたね。


今から約16年前の2007年に日本で初めてスマートフォンが発売されてからその普及率は9割を超えており、利便性も上がる一方ではスマホ依存症の問題も指摘されています。また、スマホ首という言葉の浸透からか来店されるお客様の中にも「自分の首肩の不調はスマートフォンの影響かも…」と疑う方も多くいらっしゃいます。

スマホ首とは、本来なだらかな前弯の形状を描いている頚椎の骨格が、下向き加減が続くことでバランスを崩し、さらにはその状態が続くことにより形状が乱れてしまい、首の痛みや肩こりだけでは無く頭痛やめまい、吐き気等の不調を引き起こすと言われています。
電車内でも大抵の方が下向き加減でスマホを利用していますが、特に冬場は厚手のコートを着ることで座席の間隔も狭く、どうしても肩が内巻き傾向になるので、スマートフォンの使用にはより気をつけていただきたいものです。肩が内巻き傾向のため姿勢は猫背気味、そうなると、いつも以上に首の角度はより下向きになります。
冬場の移動は注意が必要ですね。
 
実際、私も長時間の電車移動の際、いつもより窮屈な環境で必然的に肩をすぼめて乗車すること1時間強、スマートフォンを使用していなくても電車を降りる頃には肩周りがガチガチになりました。もし、これでスマホを見て下を向いていたら、なおさら体への負担が大きかったと思います。
 
形状のバランスが乱れた骨格、頚椎や内巻きとなった肩周り等は、骨格からのお手入れがおすすめです。
スマホ首、ストレートネックと言われた方はこちらのメニューをお試しください

肩が内巻き猫背気味、ご自身の姿勢はどうなっていますか?

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