膝の内側の痛みに骨格の捻れが影響も。腓骨と脛骨のバランス整え歩行も快適!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

数ヶ月前から膝の不調があり、定期的にお手入れに通われているお客様。徐々に調子も安定してきていたのですが、ゴルフをした後から膝の内側に強い痛みが出て、歩いたり動いたりするたびに気になるとのご相談をいただきました。

実際に骨格ドックで膝の状態を確認させていただくと、膝下の骨格、腓骨と脛骨の間に捻れが生じている様子が見られました。この捻れが膝関節にストレスをかけ、特に内側に負担がかかりやすい状態をつくっていたのです。膝の痛みもありましたので、様子を見ながら、膝下の腓骨と脛骨のバランスを少しづつ調整しました。すると痛みがあった箇所を触っても「あれ?さっきより違和感がないかも」と変化を感じていただき、その後の歩行でも痛みの軽減が実感できたようでした。

ゴルフはスイング動作で体を大きくひねるスポーツです。その際に、股関節や膝、足首にも回旋の力が加わります。特に右打ちの方は左膝に負担が集中する傾向があり、骨格のわずかなズレやねじれが痛みにつながることがあります。膝に直接強い衝撃がなくても、「なんとなく違和感がある」「同じ場所ばかり痛む」といった症状が続く場合は、骨格の歪みやねじれが原因となっているかもしれません。

膝の痛みは、原因が膝そのものにあるとは限りません。腓骨と脛骨のわずかなズレやねじれが、関節に負担をかけているケースも少なくありません。レントゲンでは異常なしと言われたけれど、まだ痛む…そのようなお悩みがある方は、骨格のバランスを見直すことで、長引く痛みの原因が見えてくるかもしれません。気になる膝の痛みが続く方は、お気軽にご相談ください。
膝の内側の痛みは、骨格の捻れやバランスの崩れが影響していることもあります。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

膝下の骨格バランスが崩れると、関節にストレスがかかりやすくなります

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ