合谷のツボを押して痛い、どこが悪い?ツボ押しで気になる不調、骨格の歪みが原因かも

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇り。明日10月18日より21日迄、さつまいもグルメファン必見の「横浜おいも万博」が横浜赤レンガ倉庫で開催されます。さつまいもはビタミンCや繊維質が豊富で、骨や腱のコラーゲンの生成にたっぷりと必要な栄養素が含まれています。健康美を求めるさつまいもファンの方にとっても嬉しい限りではないでしょうか。

秋ならではの美味しい食べ物を摂り、栄養を蓄えるのには、寒い冬を迎える前にあたり、体調を整える大事な時期とされているためです。なお、食事以外のセルフメンテナンスとして、簡単にご自宅でもできるセルフケア、ツボ押しを実践されている方は多いのではないでしょうか。ツボとは、東洋医学の概念に基づくもので、ツボを刺激することで、経絡(けいらく)にエネルギーが通り、つながる内臓が活性化される事で体調が整うものと考えられています。そのツボの中でも「合谷(ごうこく)」は、万能なツボとされ、ご存じの方も多いのかと思います。先日、雑誌に紹介されている記事を目にした事もあり、今回は、合谷のツボの押し方の施術法や、効能・効果をご紹介しながら、最後に、骨格の調整の施術との比較についても、少し触れていきたいと思います。

「合谷のツボの施術法」
・手の甲の親指と人差し指の骨が接するところの少し痛みを感じる部分に、親指の腹を当て、人差し指側に向かって押します。押すときは、お腹の底から息を吐きながらゆっくり3秒かけて押し、戻すときは、息を吸いながら3秒かけてゆっくり力を抜きます。身体が凝っている方やストレスを感じている方は、呼吸が浅くなっている場合があるので、深く吐く・深く吸う、を意識しながらツボ押しをしてください。
・身体の右側に不調がある場合は右手を、左側に不調がある場合は左手のツボ部分を、イタ気持ち良い程度の力加減で3~5回位押します。例えば、右側の肩が凝ってる場合、右手のツボを押すと効果的です。
●効果・効能:目の疲れ、頭痛、肩や首のコリ、腰痛、緊張の緩和●

骨格の調整の施術との違いは、ツボ押しの施術は、刺激療法と呼ばれる神経への働き掛けで、いっぽう、骨格の歪みの調整箇所に含まれている、背骨の周りには、自律神経が走行しており、背骨の中には手足を動かしたり、痛みやしびれなどの感覚を脳に伝えたりする脊髄と呼ばれる太い神経が通っており、優先順位に基づく考え方で選択すべきと考えます。コリや痛みの不調の現れ方は人それぞれです。疲れや痛み、首や肩のコリにお困りの方は、私どもリ・サンテでもご相談を承っております。お気軽にご相談ください。
骨格の調整では、骨格の歪みを整える事で血流を促がし、目の疲れ、頭痛、肩や首のコリ、腰痛でお困りの方に多くご利用いただいています。心身の緊張の緩和にもお役立てください。整体が初めてという方にもおすすめする、骨格の調整は、骨格ドックの検査とセットになっています。メニューはこちらからご覧ください。

マッサージの施術は、さする、揉む、押す等指圧によるもので、マッサージやツボ押しでも良くならない不調は、骨格の歪みが原因かも知れないと疑ってください。


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