骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
「朝から体がだるい」「昼にはエネルギー切れ」「夜は疲れているのに寝つきが悪い」…こんな悩みはありませんか? 実は、その原因の一つが朝の食事が関係しているかもしれません。特に、朝のタンパク質不足が日中のエネルギー低下や夜の睡眠の質に影響を与えると言われています。
朝食はエネルギー補給のためだけではなく、1日のリズムを整える重要な役割を果たします。朝食にタンパク質を摂取することで、血糖値が安定し午前中の集中力の持続や、脳内のドーパミン生成を促し、やる気&集中力UPなど日中の元気の源になります。また、タンパク質に含まれる「トリプトファン」がセロトニン(幸福ホルモン)をエネルギー生成し、夜に眠りを促すメラトニン(睡眠ホルモン)へ変化することで、質の良い睡眠につながるのです。このように、朝のタンパク質は、昼の活動と夜の睡眠に直結しています。そして、食べ物から摂ったタンパク質は、胃や小腸で分解されてアミノ酸になり、小腸から吸収されます。その後、血液によって全身に運ばれ、筋肉・皮膚・内臓・ホルモンなどの材料として使われるます。ですから、食事からの健康づくりには、血液の流れを促すことも大切なのです。
朝は忙しくてタンパク質を意識する余裕がないという方も、ゆで卵やヨーグルト・チーズ・納豆などをストックしておくと手軽に摂ることができるのでお勧めです。季節の変わり目は、寒暖差等による慢性的な疲労に悩まされる方も多くいらっしゃいます。そのような方にも質の良い睡眠につながる朝のタンパク質摂取はとても効果的です。疲れにくい体づくりや快適な睡眠に食事からのサポートをお勧めいたします。

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