骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇り。
「頭痛薬を飲んでも頭痛が良くならないんです」というお悩みのご相談も多いです。また、たまに起こる頭痛のため、薬を飲むのは避けていても、いつ収まるのかも分からない、つらい時間を過ごすのは嫌なものです。
頭痛の症状は、さまざまで、「頭の左側（右側）が重い」、「頭の後ろ（前）側が痛い」、「頭が、もあーっとする」、「頭に膜が掛かった感じ」、「頭がボ―っとする」、「目が回るようなクラクラした感じ」のほかにも、頭痛が首の痛みや肩の痛みを伴なうものもあり、頭痛の治し方は薬に頼るだけではなさそうという事にも気付いていただけるかと思います。
先日来店されたお客様も、頭痛持ちとご自身でも言われ、その多くが、気圧や温度、湿度等の影響による気象病が原因と話されていました。ところが先日、溜めてしまったデータ処理でパソコン作業中に、首がずれた感覚をおぼえ、それから頭痛になってしまったそうです。骨格ドックの検査を行なったところ、自覚されていた頸椎の歪みが見られ、骨格を調整後、硬かった首周りと鎖骨の調整を併せて行なったところ、何とかいつものお身体に近い状態まで戻ったご様子でした。ただし、首周りのほか、肩や背中、腕に掛けても硬く、姿勢を背骨から正し、肩甲骨や肋骨、腕の上腕骨等の歪みを調整して、頭部の、側頭骨や後頭骨の調整等を行なったところ、「全身に血が巡っている感じがします！」と、体の根本である骨格から整えた効果を感じていらっしゃいました。
今回、身体に溜まっていた疲れに、長時間のパソコン作業等によるストレスも加わり、首に不調として現れたものですが、元々の頭痛持ちの原因を辿ると、やはり、頭を始めとした首や肩や腕等に溜まっていた疲れが血行不良を引き起こし、いつ頭痛となって現れても不思議ではない状態だったという事が考えられるのです。また、血行は自律神経との関係性が深く、硬く疲れた身体にストレスが掛かり続け、交感神経亢進の疲れが抜けない状態で、頭部の血液等の巡りも滞ってしまっていたのだと思われます。
頭痛は、頭だけの不調ではなく、全身の不調の現れだともお考えいただきたいのです。
身体に溜まった疲れを放っておかず、頭痛知らずの毎日を過ごしませんか。不快な頭痛、気象病の症状にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
マッサージやストレッチでも改善しない、身体が硬い、頭皮が硬い、首や肩が硬い、背中が硬いのは、骨格の歪みによるものが原因かも知れません。ぜひ骨格からの見直しをおすすめしたいです。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ
