骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
トリガーポイントとも呼ばれる筋肉のゴリゴリ部分。マッサージや指圧で揉んだり押したりして痛気持ち良く、その時は良かったけれども、結局、肩凝りのゴリゴリ不快感は解消されていないとお悩みの方はいらっしゃいますか。
気温が安定しない今の時期、体の中に隠れていた不調が現われ易くなります。ひと月前位迄はエアコンと室外の温度差による疲れ。そして今、気温が低くなると体が硬くなり、血行が悪くなる事で、痛みが顕著になって現れ、トリガーポイントを引き起こす要因となります。
先日も、腕と腕の付け根、また、肩周りに不調を抱えたお客様が来店された時、「以前はここの肩の後ろの部分にゴリゴリした凝りがあって、マッサージでも結局良くならならなかったのよね」とおっしゃりました。そこで、骨格ドックの検査でお体をみたところ、腕や肩周りがとても硬く、所々に凝りがあり、痛みの原因となっていました。また、特に、左の脇の下や肋骨の不快感を訴えられ、お辛そうなご様子でした。
肋骨とは、背骨から胸の前側の真ん中に位置する胸骨迄、かごのような骨組みとなっており、心臓や肺などの臓器を保護する役目を担うほか、呼吸や姿勢維持に大きく影響を及ぼします。通称あばら骨と言われ、骨が折れたりひびが入ったりする多くは胸側の前側です。ところで、背側の肩甲骨周りには多くの筋肉が集まっており、それらが凝り固まると、肩甲骨が肋骨に張り付けられたような状態ともなり、また、肋骨上部の第一肋骨や第二肋骨が歪むと、首や肩に負担が掛かり、首や肩凝りの原因となるのです。なお、お客様の肩は、なで肩であった事からも、鎖骨と肩甲骨が下に下がっていることが多く、第一肋骨等への負担が増してしまい、肋骨の歪みに繋がり易いのです。
肩凝りのゴリゴリも、日頃より、首や肩の疲労が溜まっていたところに、元々のなで肩が影響していたものと思われました。
マッサージを受けても直ぐに肩凝りのゴリゴリが戻ってしまうという方は、骨の歪みを正さない限りは、根本解決にはなりません。5日以上続く不調は、骨格の歪みを疑ってください。ご相談はお気軽にどうぞ。
骨格の調整は、肋骨のねじれや歪みを調整するもので、首や肩のつらい凝り、姿勢の悪さが気になる方は、お気軽にお試しいただければと思います。骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。
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