熱中症に気をつけましょう!体の不調は血流アップを。骨格の見直しが必要!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの志磨村です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。

毎日暑い日が続きますね。熱中症に関するニュースが毎日聞かれていますが、先日、私どもリ・サンテにお母様に連れられ小学校2年生のお子様が来店された時の事です。

お母様にお話を伺うと、学校から帰ってきて頭が痛い、気持ち悪いと言うので、熱中症かな?と思い、スポーツドリンクを飲ませて、氷枕をし、休ませていたそうです。しばらくして、気持ち悪さ等は少し楽なったけれど、相変わらず、頭、また、脚や腕の痛みがあると言うことで、いらっしゃったと話されていました。お子様のお体を骨格ドックの検査で拝見すると、体全体が下向き、姿勢も前かがみになっていたので、まずは内巻きになっている肩を外側に開き、頚椎の歪みを力加減に気を付けながら慎重に整え、下がっていた後頭骨を上に引き上げました。

子供は大人と違い、少しの圧の力だけでも体への負担が大きい傾向のため、ゆっくりと注意しながら、負担を掛けないように優しく『さする』くらいの加減で調整しました。
ほかにも、脛骨筋(けいこつきん)がとても硬かったので、腓骨(ひこつ)の調整を行い、足の筋肉を緩めました。また、腕も硬く、橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)の調整を併せて行いました。
なお、施術のあと、お子様は体が良くなったと、笑顔で帰られました。

もしかしたら熱中症だったのかも知れませんでしたが、不調の本当の原因は、姿勢が悪いために血行が促がされず、体が硬かった事によるものだったのかと感じました。
暑い時期の不調の原因、骨格の歪みだったのかも?と疑っていただければと思います。お気軽にご相談ください。
お子様の気になる姿勢のお悩みには、大人の方向けメニューとは別に、キッズ整体コースをご用意しております。メニューはこちらからご覧下さい。

大人とは異なり、お子様の体は非常に柔らかく、骨は良くも悪くも動きやすく、体の変化が現われ易いです。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ