骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は朝から雨が降っています。
お尻から足にかけての痛みや痺れは、坐骨神経が圧迫され不調を招いていることがあります。
坐骨神経とは下背部からお尻、足にかけて走行している神経で、この坐骨神経が何らかの原因で圧迫されたり刺激されたりすると痛みや痺れが生じます。
先日来店されたお客様も、骨盤からふくらはぎにかけてピリッとした痛みのような、とにかく心地の悪さを感じるとのことでした。さっそく骨格ドックの検査を行うと、お尻の部分、臀部の筋肉が非常に硬く、特に、梨状筋という筋肉の硬さが原因によるものと疑われました。
梨状筋とは骨盤の仙骨と大腿骨をつなぐ筋肉で、大殿筋というお尻の筋肉の下にあり、動いているさいの股関節の安定させるための役目も担っています。坐骨神経がこの梨状筋の下を通る形で走行しており、梨状筋が硬くなると坐骨神経を圧迫して痺れや痛みを発症することがあります。
梨状筋は、腰をかがめるような中腰の姿勢を続けることで、非常に負担のかかる筋肉のため、悪い姿勢の改善はとても重要なのです。
腰の骨、腰椎や骨盤の歪みを正すことで、腰をかがめるような姿勢が改善されて、負担が解消し梨状筋もとても緩みやすい状態になります。お客様も、お尻の筋肉が緩み、足にかけての感じていた心地悪さも解消されたと、スッキリされたご様子でした。
なお、お尻から足のかけての不調の正体は、もしかしたら坐骨神経痛かもしれないと思い当たっても、果たしてどのようにしたら良いのかわからないというお悩みもあるかと思います。さまざまな原因が考えられ、そんな時は、骨格ドックで疑うべきお体の箇所を検査する事で、原因を明らかにする事をおすすめしております。どうぞお気軽にご相談ください。
体が痛い状態を放ったままにすると、時間が経つにつれて不調が重なり、つらい症状をいくつも抱える事にもなりかねません。気になり始めた時点で、骨格ドックの検査のご利用をおすすめします。メニューはこちらからご覧ください。
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