首の寝違え、筋肉炎症の元の原因は頸椎の歪み、痛いのを我慢せず根本解決を

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内のお天気は雨。

首が痛くてどうしようもないといった、朝起きたら首が動かない、寝違えたのか動かせなくなったといった経験は多くの方が持っていらっしゃるようです。

冷たい湿布薬を貼ったり、整形外科で首をけん引してコルセットを装着したりする人もいらっしゃいますが、そのまま何もしない人が多いのが現実のようです。
ところが、放置したまま痛みが消えても、根本的に解決しないケースがあります。
簡単なセルフチェックで、試しに首を動かしてみてください。健康な首は、左右上下に違和感なく動くものですが、たとえ痛みは無くても動かしにくいと感じたりしませんか?そのまま放ったままにすると、さらに動かしずらさや首が張った感じがするなど、再び、寝違え等による首や首の付け根にあの強い痛みを感じる事になりかねません。
つまり、今は痛くなくても、元々の、首の頸椎等の骨格の歪みが元で、炎症等筋肉の不調が起こる場合があるという事を知っていただきたいのです。

先日も、寝違えたのか、首を動かすと激痛が走り、お困りで私どもリ・サンテの店舗に駆け込んできたお客様がいらっしゃいました。
症状の元の原因は何なのか?骨格ドックの骨格検査を受けていただくと、頚椎の椎骨が連続して横にズレて歪んでいて、椎骨の突起部分も歪みがみられました。そこで、先ずは頸椎の骨の歪みを調整し、首の痛みを確認していただくと、今度は首を動かしたさいに背中の上部が突っ張っている感じがするとの事でした。再度、骨格の検査を行なったところ、背骨の第1〜7番までの胸椎が歪み、それに伴い脊柱起立筋が強く張っていました。胸椎や鎖骨等の骨格の調整後は、首の痛みはなくなり背中の張り感がスッキリしたと、お客様は首をスムーズに動かしておられました。

首の痛みは一般的に筋肉の炎症などと言われますが、元々は、首の筋肉に溜まった疲れが首を硬くさせ、神経等を圧迫する事で痛みとなって現われている場合が多いです。でも、それがなぜ頸椎の歪みとなるのか?骨は筋等と伝い、筋肉に付着しています。疲れて硬くなった筋肉が体を動かしたさいに何かの拍子で骨格を歪ませるためです。なお、私ども骨格整体による骨格の歪みの調整のあとは、首の痛みを感じず、肉離れと言った筋繊維等の損傷や断裂の痛みの症状を感じないお客様が大多数なのです。
首の寝違い等による痛みや首コリ、背中の張りや痛みは、頸椎や胸椎、鎖骨等の骨格の歪みが原因かも知れないと、疑っていただきたいのです。
つらい症状を何とかしたいとお悩みの方に、体の基の骨格の歪みを整える骨格整体をぜひおすすめいたします。ご相談はお気軽にどうぞ。
パソコン作業やタブレットで下を向く機会が多い方も、首の姿勢が悪いです。おすすめする骨格の歪みを調整するメニューは、こちらからご覧ください。

重い頭を支える首の不調はつらいですよね。ストレッチ等のセルフケアでも良くならない方も、お気軽にご相談ください

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ