こむら返り、足がつる、痙攣は、かかとの骨格の歪みが原因。血流アップを!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は曇りのち晴れ。

「足の筋肉が痙攣して、つった」という相談をよくうかがいます。
いわゆる、こむら返りと呼ばれる、不快な経験をされたことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

こむら返りは、主にふくらはぎの筋肉が、いつもと違って、異常に収縮して痙攣することを言います。こむら返りの「こむら」はふくらはぎを指し、別の呼び方で、「こぶら返り」とも言う方もいらっしゃるかと思います。
こむら返りは、筋肉疲労や血行不良、脱水等ほか、栄養の面からは、骨の健康に欠かせないカルシウムやマグネシウムの不足や、五体栄養素のミネラルバランスの低下等、さまざまな原因によって引き起こされると言われています。足の筋肉が伸縮のバランスを失い、異常な収縮をしたままの状態で、自分の意志でコントロールする事は出来なくなるのが、こむら返りの症状ですが、実は、ふくらはぎや、かかと周辺の環境を良くして、足にしっかりと血流が促がされる状態とする事が、重要と言えるのです。

例えば、かかとの骨の踵骨と、膝下にある脛骨が前後にズレるだけでも、ふくらはぎから踵のアキレス腱に掛けての筋肉が張りやすくなり、血液の流れを妨げる原因となり、足の疲労が抜けないほかにも、水分が溜まり冷えを招いてしまいます。このような体の環境を変えるためには、骨格を正すのが有効的です。
体の歪みを骨から整え、巡りが良くなり「足がつらなくなりました」と、こむら返しの不調に悩まされていたお客様、今では、趣味のジョギングを楽しめているとのお声も先日いただきました。
体の内側からの栄養面も、根本の骨格から体を整える事で、基礎代謝アップにより、全身へ栄養を行き渡らせる効果も期待できる、骨格の調整をおすすめいたします。
スポーツ中の急な足の痛み、つらい症状にお困りの方におすすめするメニューは、こちらからご覧ください。

踵骨が歪むことでアキレス腱周辺が硬くなり血流が悪くなります。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ