骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。
定期的にご利用のお客様、先日来店された時のこと、骨格ドックで検査を行うといつも以上に肩の内線が気になりました。「今日はだいぶ内旋していますね」とお伝えすると「少しゲームをやり過ぎてしまった。」とおっしゃっていました。
肩が内旋すると、肩甲骨背面から上腕骨につながる棘下筋という筋肉と、肩甲骨の内面から上腕骨をつなぐ肩甲下筋という筋肉に負担がかかると言われています。これらの筋肉は、肩甲骨と上腕骨をサンドするように位置し、肩関節の外旋運動や内旋運動の役割を担っています。
また、これらの筋肉は肩関節の動きにとても深く関係しており、肩周りの痛みで腕を動かすことがつらい(一般的に40肩50肩と言われる肩関節周りの炎症)と言うお客様の多くは、凝り固まり触ると痛みを訴える頻度が高い箇所でもあります。
上腕骨と肩甲骨に付着する筋肉ですので、肩の内旋やそれにつられ外側へ引っ張られ歪みが生じる肩甲骨の骨格を本来の状態へ復元することで緩みやすい傾向があります。
ご自身の歪みの原因に気づいていた先程のお客様も骨格から変化する違いを実感され「来店を楽しみにしていた」おっしゃっていました。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ