寝起きに感じる指のこわばりは関節の腫れや痛みを伴う。頚椎の歪みが影響?

骨格ドック 骨格整体リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内は晴れ。皆さまお正月を楽しんでお過ごしのことと思います。

今日はお客様のお悩みの中でも特に数が多いストレートネックのお話しをいたします。

病院の検査でストレートネックと診断を受けてから、病院の治療とは別に、当リ・サンテにも通われるようになったお客様、頚椎の調整を重点的に、首と繋がる背骨全体を整える施術を行なってまいりました。

また、ご家族からのプレゼントのストレートネックの改善を目指すクッションの効果の効き目もあったのでしょう。朝起きたさいの手のこわばりが徐々に改善してきているとおっしゃっていました。

重い頭をバランス良く支えるために、本来は緩やかなカーブを描いている首の骨格の頚椎ですが、下を向いている時間が長い等の生活習慣の影響で、頭が前へ突き出してしまい、頚椎の形状が真っ直ぐに近い、いわゆるストレートと言われる症状になることで、頭の重さを支える首や肩には通常よりも大きな負担が掛かり、さまざまな不調の引き金となる場合があります。

また頚椎周囲は、手の指先の感覚を支配する大事な神経が通っているため、頚椎の歪みによって神経が圧迫されることで、体の痺れや指が動かしにくいといったような症状を引き起こす心配もあります。つまり、骨格の歪みは首の痛みや肩こり等だけでなく、神経に関わる心配される不調になりかねないのです。

生活習慣等は、分かってはいてもなかなか改善することが難しいものですが、注射や投薬等の対処療法に頼る以外にも、今、体に起きている『骨格が歪んでいる』という現象に目を向けていただき、根本解決を目指す骨格整体です。

健康つくりのためにぜひお役立ていただければと思います。

ストレートネックで不安をお持ちの方はこちらからご相談ください

手のしびれ、痛み、こわばりのつらい症状、首の不調を疑ってください。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ