骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの平野です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。陽が差してよいお天気となりそうです。
先日のお客様、つらい首回りの不調が続いているため、首が動かしにくいとお話でした。
さっそく骨格ドックで検査を受けていただくと、首の頚椎やその下の胸椎のズレ等の骨格の歪みがあり、また頭の後頭骨の部分が下方へと転移していました。
首を支える頚椎には、体の機能や動作をつかさどる自律神経につながる神経根等が集中しているため、この周囲の骨格が歪むことで、交感神経が優位になることが多いと言われています。
交感神経優位の状態が続くと、副交感神経とのバランスが乱れるため、頭痛やめまい、倦怠感など様々な不調を体に引き起こす原因にもなります。
先ほどのお客様もよく話を伺うと「ぐっすり眠れている気がしなくて疲れが取れない」とおっしゃっていました。ご自身では気付かないうちに自律神経が乱れたため、つらい症状につながっていたのだと考えられます。
骨格調整の施術で、頚椎、胸椎、後頭骨等を調整したところ、ご自身でも血流の巡りが良くなったのを感じていただき「今日はぐっすり眠れそう!とてもスッキリした」とコメントをいただきました。
なお、ご自身でも出来る簡単な検査の方法は、首の後ろを触ってポコポコとした骨の出っ張りを確認していただく事です。これは、ご自身が気が付かないうちに自律神経が乱れているサインの目安となります。また、交感神経が働きすぎている可能性があるので何らかのケアが必要です。
お体の変化を感じ取り、また自分で出来る検査も取り入れる事などで体をいたわることが、何よりも心身が共に快適な状態を保つことへとつながります。
ケアの一つの方法として、骨格整体をおすすめします。どうぞお気軽にご相談ください!
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ