座り方の習慣で骨盤が捻じれる

骨の整体骨格ドックリ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。心も晴れ晴れする様な気持ちのよい日差しが店内にも降り注いでいます。

先日のお客様、仰向けの体勢で寝ていただくと左側の骨盤が右より高く骨盤が歪んでいました。骨盤がねじれていることをお伝えすると、家でソファに座ってテレビを見る際、テレビが斜め前方にある為いつもそちらの方向に体を捻って観ているとおっしゃっていました。

特に不調は感じていなかったものの、左腸骨上部の筋肉は張っている状態でした。

おうち時間が増え、今までより座っている時間が長くなった方も多くいらっしゃると思います。私たちの体は、同じ体勢や日々繰り返す動作で根本の骨格に歪みが生じます。すると、骨に付いている筋肉にも負担がかかり、凝りやハリなどの症状から不調を引き起こす原因になります。

日々の習慣だから体が慣れるのではなく、じわりじわりと体にかかる負担をしっかりリセットすることが必要です。たくさん歩いた時、いつも以上に体を使った時にストレッチや筋肉をほぐしたりするのと同じように、繰り返す動作で歪んだ根本の骨のお手入れをする認識がより多くの方に浸透し健康へ導くことが出来ればと思います。