翌朝つらいを防ぐ二日酔い栄養対策は?ストレス疲れは骨格整えコントロールして

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は小雨が降っています。

お酒を飲む機会が増えると、ついつい飲みすぎてしまうこともありますよね。「翌日つらくて動けない…」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、「二日酔い」の原因や対策についてのお話しです。

二日酔いは、お酒を飲み過ぎた翌日に起こる、頭痛・吐き気・めまい・食欲不振などの不快な症状のことで、主な原因は、肝臓でのアルコール分解が追いつかなくなることですが、利尿作用による脱水や、糖代謝が乱れて低血糖になったり、内臓の胃などの消化管粘膜を刺激し炎症を引き起こしたりと、複数の要因がアルコールに関係すると考えられます。
二日酔いの主な原因は、体内で発生する「アセトアルデヒド」という有害物質で、肝臓の処理能力を超えると、アセトアルデヒドが体内に残り、翌日まで不快感や食欲不振が続くことになります。日本人の約4割はアセトアルデヒド分解酵素が働きにくく、お酒に弱い体質。遺伝的にお酒が飲めない方も多いので、ストレスによる過度な飲酒ペースや、疲れが溜まった状態での飲酒も注意が必要です。

なお、二日酔いを防ぐ効果が期待出来るのは次の食材です。おつまみにしてみるのはいかがでしょうか。
・肝機能を助ける:ごま、梅干し、しじみ、アサリ、タコ
・胃を守る:かぼちゃ、オクラ、なめこ、キャベツ
・ビタミンB1:玄米、豆腐、納豆、ナッツ類
・ナイアシン:まいたけ、かつお節、ピーナッツ、かぼちゃ
・ビタミンC:ピーマン、ブロッコリー、じゃがいも
※以上、㈱玄米酵素HP特集記事「二日酔いを防ぐおすすめ食材&対策」を参考

お酒を飲んで翌日を元気に迎えるためには、飲み方のほかにも、普段からの「身体のケア」が大切です。疲労を溜めたままにしたり、ストレスを抱えたままにしたりして、忙しく毎日をお過ごしではありませんか?神経が休まらない、いわゆる交感神経亢進の興奮状態では、身体は硬く、血行が滞ってしまい、疲れやストレスが抜けにくくなることで、体調が悪い状態を招きかねません。
根本の骨格を整えると、全身の流れが促がされて血行も良くなり、健康を目指していただけます。ご興味のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
頭痛、首や肩こり、背中の違和感、姿勢が悪い、骨盤が開いているような気がする、手足の冷えやむくみのお悩みにも、骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったコースがおすすめです。メニューはこちらからご覧ください。

エアコンの冷えと屋外の温度差で、自律神経が疲れていると感じていらっしゃる方は多いです。どうか体調管理にお気を付けてお過ごしください。

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