エアコンの冷えすぎによる体調不良のお悩みに!食事と骨格の調整で血行促進を

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。今日の横浜関内のお天気は晴れ。

暑さ対策に欠かせない冷房ですが、冷えすぎが気になる方も多いのではないでしょうか。体調を整え、少しでも快適に夏を過ごせるよう、冷房と体調管理のポイントをご紹介いたします。

人の体は通常、一定の体温に保たれています。しかし、気温の高い屋外と冷房のきいた室内との極端な温度差や、エアコンの風が長時間体に当たると、体温調節機能が乱れ、自律神経の働きにも影響を及ぼして、血流が悪くなり、冷えや倦怠感、不眠、めまい、頭痛、肩こり、動悸、便秘、免疫力の低下を引き起こすのが「冷房病」と言われています。
特に女性は、男性に比べて筋肉量が少なく、熱を生み出しにくいため、冷えやすいとされています。冷えを感じやすい人は、生活の工夫で湯船に浸かって身体を温めたり、ストレッチなど適度な運動で血行を促進するのがおすすめです。

ただ、暑さを我慢しすぎると、今度は熱中症のリスクが高まってしまいます。くれぐれも無理のない範囲で実践していただくことが大切ですが、冷房だけに頼りすぎない工夫として、対角線にある窓を開けて風の通り道をつくったり、換気扇(レンジフードでも可)やサーキュレーターを使って空気を流したり、無風の日は扇風機の首振り機能で空気を動かすと効果的です。
ほかにも除湿機などで湿度を下げると、体感的な暑さが和らぎます。なお、体感温度が下がる安全な目安は40%以上70%以下とされています。

食事の工夫としては、夏でも温かいスープや飲み物を積極的に摂るようにしていただき、冷えを防ぐ食材を取り入れ、食欲が落ちないようバランスの取れた食事を心がけましょう。冷房病対策におすすめの食品を次にご紹介します。
血行促進効果:玄米、アーモンド、米ぬか油、ごま等のビタミンE
血流改善:熱を加えたしょうが、ねぎ、にんにく等の温め食材
体温安定:ほうれん草等の鉄分
筋肉から熱を生む:大豆製品、魚介類等のたんぱく質
※以上、㈱玄米酵素HPより「エアコンによる冷えすぎと乾燥から体を守ろう!効果的な冷房活用術」を参考
むくみの原因として、代謝や血行が悪いのに加えて、冷房の冷えにお心当たりはありますか?背骨や骨盤の開きを整え、血流アップを促すのが有効です。整体が初めてで、ご興味のある方は、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
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夏に向けての身体の準備を骨格から始めませんか?姿勢を良くして全身の血行を促し、夏バテ対策にも、骨格の調整をお試しください!

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