側弯症は姿勢の悪さだけではなく痛みやシビレに!背骨のねじれを骨格から整える

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

背骨が左右いずれかに傾いている姿勢は側弯症と呼ばれていて、耳にした事がある方はいらっしゃるかと思います。実際は、単に傾いているのではなく、背骨を構成する脊椎の骨が捻れて左右に曲がっている状態を指します。
もし、側弯症である期間が長い場合は、改善までに時間を要する事も多く、また、姿勢の乱れによる様々な不調を引き起こしかねず、気を付けていただきたいのです。

長年の介護で、お体に溜まった疲れを何とかしたいと来店されたお客様も、猫背で背骨が捻れた左側弯と呼ばれる悪い姿勢でした。さっそく骨格ドックの検査のため、うつぶせになっていただいたところ、背中の右側の肩甲骨が高かったのに比べ、骨盤の左腸骨が高い状態で、左側弯の特徴が現れていました。さらにお客様に辛く感じるお体の箇所をお聞きしたところ、首や肩、背中から腰に掛けての張りや痛み、そして、体調が悪いさいは右脚がしびれて歩くのもままならない状態だったそうです。

左側弯が続き、放っておいた場合、姿勢の乱れによる体の痛みとなって現れるだけではなく、手のシビレや脚がシビレの不快な症状を引き起こす事もあります。このようなしびれの原因となるのは、背骨が曲がった事による神経の圧迫とも言われ、これには、元の背骨の捻れを元に戻す骨の調整が必要です。もし、整形外科等、医療機関のレントゲンでも異常が無いと言われ、症状にお悩みの方は、背骨の骨が原因かも知れないと疑っていただきたいのです。
背骨は一つの骨ではなく、椎骨と呼ばれるブロックの形をした骨が24個積み重なり、背骨として成り立っています。背骨が捻れた状態とは、この椎骨の歪みで引き起こされるケースが多いのです。ところが、この微小な骨の歪みはレントゲンでもわからないもので、医療機関で骨に異常がないと言われて、不調にお困りの方は多いのです。なお、私どもリ・サンテでは、背骨の椎骨のブロック24個の歪みを元に戻す調整を行なうもので、側弯症による体の痛みやしびれの症状にお困りの方は、ぜひ一度お試しいただければと思います。
10月半ばで気温が下がり、少し前までの暑さからの体の切り替えが出来ず、急な体調の変化にお困りの方はいらっしゃいますか?お体の事のご相談はお気軽にどうぞ。
骨格の調整は、背骨の椎骨の微小な骨の歪みを正し、体を柔らかくする事で、神経で感じる痛みの元に対する微調整を行います。側弯症と言われて不調にお困りの方には、骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになったコースをおすすめします。メニューはこちらからご覧ください。

背骨のねじれは体がねじれるという事で、時間が経つにつれて、背中の痛みやしびれ等、体の具合が悪くなる事にもなりかねず、お気を付けください!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ