骨粗しょう症の原因が塩分摂り過ぎでも!うす味に工夫を加えて満足感アップを

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内のお天気は雨。冷えを感じます。

日本人は醤油や味噌など和食に使う調味料に塩分が含まれているため、世界的に見ても、摂り過ぎの傾向にあります。実は、私たちの骨にとっても、悪影響をもたらす可能性があると言われており、腎臓でろ過され、尿として体外に排出されっている余分な塩分、つまり、ナトリウムの過剰摂取により、骨格の中のカルシウム量を低下させる可能性があるため、塩分の摂り過ぎは、骨粗しょう症を引き起こす要因にもなりかねないのです。

さて、10月に入り、そろそろ温かい鍋料理等が美味しい季節です。お好みの具材と共に野菜やキノコ類もたっぷり摂れるので、栄養バランス的にも、いただく機会が増える事と思います。ただし、美味しいからとスープを飲み過ぎてしまうと、無意識のうちに塩分を摂り過ぎてしまいがちになるので注意が必要です。
そこで、普段の食事でも取り入れていただき易い味付けの変化で、うす味を楽しめる工夫についてご紹介したいと思います。うす味に慣れると素材の味を感じやすくなり、味覚も広がるそうです。血圧が高い、むくみ等の症状が気になっていてお心当たりのある方は、ぜひお試しいただければと思います。
●酸味をプラス
酢やゆず等の柑橘系の果汁、トマトなどを使って味にアクセントを付ける
●香りをプラス
にんにく、しそ、しょうがなどの香味野菜やハーブ、各種スパイスの香りや辛み、刺激で薄味をカバー
●コクをプラス
スープに豆乳を加えたり、仕上げにゴマ油を一滴たらしたりしてコクを付ける
●旨みをプラス
こんぶ、海苔、かつお、きのこ類、干しエビなどを加えることで旨みを感じやすい
●香ばしさをプラス
焼いたり揚げたりすることで食材に軽く焦げがつき、料理に香ばしい風味を付ける。ただし、焦がしすぎには注意
●とろみをプラス
とろみを付けることで薄味でも味がからみやすく、満足感を得やすい。
※㈱玄米酵素特集記事「塩分をとり過ぎない工夫で、無理なく美味しく塩分ケアしよう!」より引用。 https://shop.genmaikoso.co.jp/mimiyori/detail.aspx?id=246

骨格の調整は、骨に刺激が加わる事により、骨を丈夫に保ちます。骨粗しょう症の予防にも気軽に取り入れていただけます。ご自分の骨格がどうなっているのか?骨格が歪んでいるような気がする方にもおすすめします。メニューはこちらからご覧ください。

健康な骨の対策法、体内のカルシウム濃度と、日光浴でビタミンDを増やす事と、散歩等の軽い運動を継続し、骨への刺激が加わるのが有効です。高齢になっても骨は鍛えられます!

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