歩く際に感じる足首の違和感は下肢の内旋が原因?骨盤や腓骨の歪みがポイント

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。まだまだ寒い日が続きますね。

先日のお客様、足首の歪みを見てほしいという要望がありました。詳しくお話を伺うと、歩いていたときに左足の外側だけがブーツの縁に強く当たる感覚があったそうです。

早速骨格ドックで検査を行うと、下肢に内旋の歪みが見受けられました。骨盤から大腿骨、脛骨、腓骨と関節でつながれる下肢の骨格ですが、骨盤が捻れ大腿骨や腓骨が内旋傾向に歪むことで、正面から見た際横へ広がるような見え方をします。

見えるだけでなく、ごくわずかな骨格の歪みが、周辺の筋肉のつき方にも影響を及ぼし、先ほどのお客さまのようにブーツの当たる感覚にも左右差が出てくるのです。

骨盤の捻れ、腓骨の内旋に加え、足首の前後の歪みや左右の歪みを整え、土台となる足裏が均等に地面に設置しスムーズな歩行を促せるよう調整を行いました。

施術後、立っている時のバランスの変化を伺うと、しっかりと床に接地している感覚があると、傾いていたバランスの修正を実感されていました。

歩いているに足首の違和感を感じる方におすすめコース

足首の歪みを放っておくと歩行にも影響を及ぼす可能性も

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