足裏硬く足首グラグラ不安定な足元!適度に締まった足関節で血行促進アップ

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。

足には、主に「リスフラン関節」と「ショパール関節」という関節により前・中・後足部に分けられます。前足部は、末節骨・中節骨・基節骨と中足骨からできており、一つ一つの骨の連なりによって足の指ができ、小さな関節が沢山あります。

足の関節の表面は柔かい軟骨や、数々の筋肉の付け根の腱や骨と骨とをつなぐ強い靭帯で繋がれ、衝撃に強い構造となっています。実は、足の関節も歪むことによる不調を引き起こす原因となります。私どもリ・サンテでは、これらひとつひとつの関節への調整が可能で、足先への血流促進効果を感じていただいてるお客様は多数いらっしゃいます。それによって、歩く・走るといった動作のほかにも、冷えやむくみの解決につながったケースも多くみられます。

関節の柔かさは重要ですが、靭帯や軟骨などの組織により適度に締まっている状態でなくてはなりません。足関節は、膝下にある脛骨と腓骨が、かかとの上にある距骨という骨を押さえ込むように構成されています。足のつま先の曲げ伸ばしの動作に関連し、側方に向かっては傾かないような構造をしており、本来であればこの構造によって横に倒れずに2本足でまっすぐ歩くことができます。ところが、僅かな歪みにより足首を三角形のように支える靭帯のどれかが緩んだまま正常に機能せず、筋力を使ってカバーし続けてしまうケースが多く見られるのです。特に人差し指の付け根にある中足骨が下へ下がり気味となり、足のアーチが崩れ、一部分に過度な圧がかかってしまう不具合が起こりやすく、慢性的な血行不良により数々の足のトラブルを引き起こしかねないのです。

足関節が不安定になると余計な力みが入り、ダメージが蓄積し、足裏が硬く足首はぐらぐらといったアンバランスな状態が生じてしまいます。足の疲れや足のストレスが病気の素になるとはなかなか考えにくいかと思いますが、関節の骨と骨が良い状態で収まることにより、足裏全体で体重を捉えられ、全ての動作に良い影響をもたらすものとお考えになっていただきたいのです。

健康の第一歩は、忘れてしまいがちな骨の存在をしっかりと認識していただくことにあります。ぜひ足に着目していただき、骨格からのお手入れにより、末端まで血流を巡らせてみてはいかがでしょうか。なお、足の骨一つ一つを調整するにはある程度の時間を要します。全身の骨格調整のメンテナンスとは別に、集中的に行うことがお勧めです。足先の冷えや脚のお疲れが溜まるなどのご不安、お気軽にご相談ください。
足裏は硬くて足首はぐらぐらといった更なるアンバランスが生じやすい足関節です。足の状態が気になるという方は、骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューをおすすめいたします。こちらからご覧ください。

足の骨は片足だけでも28個あり、骨格の歪みを調整するにも時間が掛かります。でも、時間を掛けていただく分、足の変化を実感していただくお客様は多いです!

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