骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
朝晩涼しくなり、ウォーキングにはちょうどいい季節になりました。この時期は「運動を再開しよう」「歩く習慣をつけたい」と思われる方も多いのではないでしょうか。
ところが、いざ歩いてみると「ふくらはぎがパンパンに張る」「歩いた後に足が重い」と感じる方も少なくありません。
実はその違和感、歩き方や筋肉の疲れだけでなく、足首の動きが関係していることがあります。
先日いらしたお客様も、ウォーキング後のふくらはぎの張りが特に強いとお悩みでした。お体の状態を確認すると、足首の動きがとても硬く、歩くときに足首がうまく曲がらないことで、ふくらはぎ本来の動きのリズムが失われ、過度な負担がかかっていることが疑われました。
足首まわりの関節は、膝下の骨脛骨と踵の骨踵骨のズレが影響して、足首が思うように曲がらず、それらの骨の歪みを調整することで足首の動きがスムーズになり、動きやすさを感じるお客様も多くいらっしゃいます。
先程のお客様、脛骨と距骨のバランスを調整すると足首の硬さも緩み、ふくらはぎの柔らかさに加え、スムーズな動きも実感されていました。ふくらはぎの張りやだるさは、筋肉そのものの疲労だけでなく、足首や骨盤といった体の動きがうまくかみ合っていないことが原因の場合もあります。特に足首が硬くなると、ふくらはぎが本来の伸びて縮む動きを失い、負担が集中してしまうのです。足首の可動域改善に、足首の関節を整え、かかとからつま先へと重心が自然に移動できるようになると、歩くたびにふくらはぎが軽やかに動き、張りや疲れを感じにくくなります。マッサージで一時的にほぐすだけでなく、足首から全体のバランスを見直すし、快適なウォーキングを。気になるお悩みお気軽にご相談ください。

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