姿勢美人めざすとインナーマッスルトレーニング効果も!腰痛や疲れ易さ改善へ

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

「姿勢が悪い」「腰が痛い」「疲れやすい」このようなお悩みは、インナーマッスルの弱さが原因かもしれません。

インナーマッスルは、「深層筋」とも呼ばれ、骨や関節の近くにある小さな筋肉です。体の軸を安定させたり、内臓を支えたりと、見た目には目立たないけれどとても重要な働きをしています。主に、腹横筋(お腹の奥にある筋肉)多裂筋(背骨を支える筋肉)横隔膜(呼吸に関わる筋肉)骨盤底筋群(骨盤の下部を支える筋肉)など、これらは、正しい姿勢を維持するのに不可欠な存在です。
いっぽうののアウターマッスルは、「表層筋」とも呼ばれ、腹直筋(シックスパックの筋肉)や大腿四頭筋(太ももの前側)、大胸筋(胸の筋肉)、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)など、体の表面に近い部分にある大きな筋肉です。

インナーマッスルが弱くなると、体の軸が不安定になり、猫背や反り腰等の姿勢の崩れを招きます。そして、腰や肩に余計な負担をかけ、腰痛や肩こりの引き金になることが多くあります。つまり、外側の筋肉をいくら鍛えても、内側が弱いままだと、体のバランスが崩れ、不調を招く原因になるのです。つまり、ご自身で普段行っていただくのは、重い負荷の筋トレではなく小さな負荷でじっくり効かせるトレーニングが効果的です。日常生活でも「姿勢を正す」「深く呼吸する」などの意識が、インナーマッスルの活性化につながります。
そして、背筋をすっと伸ばせば、背骨を支える多裂筋がしっかり働きます。また、良い姿勢は、自然と呼吸も深くなるので、横隔膜の動きも高まり、インナーマッスルの活性化につながるのです。

筋トレというと、どうしても「見える筋肉」に意識が向きがちかも知れませんが、体を根本から支えているのはインナーマッスルです。日常生活の中に、良い姿勢を意識したインナーマッスルトレーニングを取り入れることで、無理なく健康づくりに役立てることができます。
そのためにも、先ずは姿勢は根本の背骨や骨盤の歪みを正すことが重要です。気になる姿勢等のお悩み、お気軽にご相談ください。
姿勢の崩れや腰痛の原因は、インナーマッスルの弱さが影響することも。猫背や反り腰等、気になる姿勢の崩れは、骨格からの見直しをお勧めいたします。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

良い姿勢はインナーマッスル活性に効果的!
意識しなくても良い姿勢が取れるようになりたい方、お気軽にご相談ください。

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