骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
足を組んで、そのまま体をひねるような姿勢を長く続けてしまっていませんか?「良くないとはわかっているけど、つい…」という方も多いのではないでしょうか。
先日ご来店されたお客様も、まさにそうした癖が原因で、骨盤が大きく開き、さらにねじれるように歪んでいました。骨格ドックの検査で骨格の状態をお伝えすると、「昔からの癖で、気がついたら足を組んでいる」とご本人にも自覚があるご様子でした。
しかし、足を組むという行為が体に与える影響は想像以上に大きいのです。骨盤が開いたり、ねじれたりすると、そのすぐ上にある背骨もバランスを取ろうと無理な形で傾き始めます。その結果、腰椎が丸まりやすくなるので猫背の姿勢に。骨盤が後傾すると腹部の内臓の位置も下がり、ぽっこりお腹や便秘の原因になるほか、下半身の血流も滞り、脚のむくみや冷えへと繋がります。
骨盤は、背骨を支える体の土台とも言える存在です。この土台が傾けば、当然、その上に積み上がる背骨の配列も崩れ、結果として肩や首の筋肉に過度な負担がかかります。こうして肩こり、首の痛み、ひどい時には頭痛へと繋がるケースも少なくありません。
重要なのは、痛みや不調が現れてから対処するのではなく、その原因となる骨格の歪みを根本から見直すことです。体の不調を一時的に和らげるのではなく、「なぜそうなっているのか」「本来の骨格の位置はどうあるべきか」に着目し、土台からの改善をサポートしています。不調をくり返さないためには、根本原因である骨格のゆがみを正し、本来あるべき正しい状態に戻すことが、もっとも確実な方法でもあります。
何気なく行っている日常の癖や、無意識の座り方・立ち方が、少しずつ骨格を歪ませているのです。「最近、なんだか疲れが取れにくい」「脚がだるくて重い」「腰の痛みが抜けない」など5日以上続くような不調がある方は、まず骨のゆがみを疑ってみてください。
骨盤の歪みは腰痛、肩こり、首コリ、頭痛、疲れなどあらゆる不調に繋がる。歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

▼骨盤を整えることで全身の血流促進にも
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