骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。今日の横浜関内のお天気は晴れ。お肌に内臓の健康状態があらわれる事をご存知の方は多いかと思います。加齢や生活習慣の乱れによってターンオーバーの周期が長くなり、シミ、シワ、くすみなどのお肌の不調に悩んだ経験をお持ちの方はいらっしゃいますか?
シミは紫外線の影響以外にも、汚れた血液が停滞して肌のターンオーバーが滞るのが原因で、深いシワは、代謝の影響や肌の深い層にあるコラーゲンやエラスチンが酸化や糖化によって破壊される事によるケースもあります。
また、くすみは、肝臓などの内臓の老化や疲労、冷えや血液の汚れも大きな要因で、つまり、肌の色は血液の色を反映し、血液が淀むと血液自体が黒ずみ、肌もくすんでしまう事につながるのです。ほかにも体内の水分を調整する腎臓の働きが弱いと浮腫みを招き、肌が黒ずむ原因となるので身体の内側からのケアは大切です。
腸内環境を整える食物繊維と、老化の原因である活性酸素を抑える成分や皮膚に必要なビタミンやミネラルを、玄米や全粒粉のパンや麺類、大豆、にんじんやキャベツなどの野菜や、レモン、ごま、にんにく、魚介類、海藻などから摂るのが良く、普段から栄養バランスを心掛けている方は、すでに実践されているのではないでしょか。また、同じく活性酸素を抑えるファイトケミカルは、ブロッコリーやトマト、ナスなど、食事に様々な色を揃えるのが有効です。ほかにも、味噌などの麹菌が作るコウジ酸は、メラニン色素に関わる酵素を抑制します。そして、肌をつくる材料となるたんぱく質は、大豆・大豆製品・魚介類から摂っていただくのが望ましいです。
今日のレシピは、お豆腐と卵を使った味噌汁をご紹介したいと思います。お出汁に使う干し椎茸は、乾燥の状態をそのまま煮るので、時間の無い時でもサッと作っていただけます。
★★★くずし豆腐の味噌汁★★★
●材料[4人分]根昆布:1本、干し椎茸:8g、木綿豆腐:100g、水:3と1/2カップ、卵:1個、味噌:40g、小ねぎ(小口切り):10g
●作り方
1根昆布と干し椎茸と分量の水を煮立ててだし汁を作ります。
2だしを取ったあとの椎茸は、取り出してみじん切りにしてから鍋に戻します。
3豆腐を潰しながら”2″に加えて煮ます。
4卵を溶いて流し入れ、火を止めてから味噌を溶き入れて小ねぎを散らします。
※以上、㈱玄米酵素HPより「お悩み・目的別 食事法。美肌・美容」を参考
生活習慣では、睡眠をしっかり取り、活性酸素の発生源となるストレスを溜めない事、お風呂などで体を温めるストレス緩和がおすすめです。
なお、骨格のうち、骨盤の歪みは、腸を取り巻く環境にも影響しかねません。また、代謝や血流アップのためには姿勢をきれいするのが有効です。整体が初めてで、ご興味のある方は、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
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