骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの仲里です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は雨。
脚を伸ばして座る長座の姿勢をすると、膝が曲がる、腰が後ろに倒れるなど、関節が凸凹とした感覚をお持ちではいらっしゃいませんか?股関節の受け皿である骨盤まわりを調整し、鼠径部にある腸腰筋や固くなった前ももの大腿四頭筋を緩める必要がございます。腸腰筋は歩く際に脚を持ち上げる働きがあり、インナーマッスルと呼ばれる筋肉組織の一部です。
膝を曲げるとパキパキ鳴ったり、股関節を曲げ伸ばしするとコキッと引っかかるような違和感がありましたら、痛みが表れる前に膝・股関節が正しく使えるよう運動機能を取り戻すことを目的とした骨格からのケアがおすすめです。
懸念されることは、痛みが表れますと痛くないようかばって動いたり、出来る限り動かそうとしなくなるなど、可動域が狭くなってしまうことにより関節まわりが固まっていくことです。そして、そのうちにお身体の使い方がわからなくなり、正しい運動機能を失う恐れがあります。
まずはご一緒に太腿の外側が硬く張っていないか、脚の重たさを確認しましょう。忘れがちな内ももの筋肉も使い、股関節や膝の関節まわりを柔らかく保てるように、骨格の歪みを戻しつつお身体の使い方も同時に見直してまいります。関節の引っかかりや詰まり具合が整いますと、脚をまっすぐに伸ばしやすくなり、前屈をした際に腿裏側の筋肉の柔軟性が高まるなど、とても心地よくお身体を動かすことが可能となります。痛みがないから大丈夫と、違和感を我慢なさらず、一度お身体の柔らかい状態を目指してみてはいかがでしょうか。

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