姿勢のセルフチェックは土台となる骨盤の傾きを正しキレイな姿勢をキープ

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は雨。

正しい姿勢を意識するけど、実際にはどうすればいいの?そのように感じている人は多いのではないでしょうか。先日来店されたお客様、立ち仕事の合間に、壁に背をつけて、姿勢のチェックをするものの、どの状態が正解かわからないとご相談がありました。正しい姿勢は体にかかる負担が均等になりバランスが整うことで疲れにくくなるなど、仕事のパフォーマンスにも大きく影響します。

正しい姿勢は、体のパーツ(頭、上半身、骨盤 下半身等)が無理なく自然に重なることで成立します。壁にかかと・お尻・肩甲骨・後頭部をつけて立ち、それらのパーツが無理なく壁に着き、壁と腰の間に手のひら1枚分程度の隙間がある状態が理想的と言われています。ところがお客様は壁に実際立ってみると、肩甲骨と後頭部は壁かは少し離れ、腰は手のひら2枚程度の隙間ができていました。肩甲骨や後頭骨は壁につくように意識すれば良いと認識するするものの、腰はどのようにバランスをとって良いか困っていたそうです。
腰に隙間が出来てしまう原因の一つは、骨盤の前傾です。そして、理想的なバランスを保つためには、骨盤を後傾させることが重要です。骨盤の前後のバランスの崩れは、腸骨や仙骨等、骨盤を構成する骨の歪みを正すことで改善するケースが多く、セルフでバランスをチェックする際は、下腹部に力を入れるとバランスの修正に効果的です。先はどのお客も実践すると、壁の隙間が減少し、コツが掴めたようでした。

姿勢を意識すると、力を入れてピンと立とうとしてしまいがちですが、実は自然なバランスを保つことが大切です。正しい姿勢=壁に背を向けて立った際、かかと・お尻・肩甲骨・後頭部が無理なく壁につき立てる状態です。日々の姿勢チェックのご参考に!そして、無理なく立てる状態をキープできるよう、定期的な骨格の見直しをお勧めいたします。
正しい姿勢がわからない!普段の姿勢は正しいのか?姿勢に関するお悩みは骨格からの見直しがおすすめです。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

新年度に向けキレイな姿勢で心も体もリフレッシュ!

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