パスやトラップ思うように出来ない!骨格調整で可動域アップと血行促し疲労回復も

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

子供さんがスポーツをする姿を見て、何か体の動きがおかしいと感じた経験をお持ちの親御さんはいらっしゃいますか?水泳で腕を上げるさいの角度やダンスで脚を上げるポーズ、サッカーでボールを蹴るさいの足、野球でボールを投げるさいの肩や肘の痛みが気になっていても、どうしたら良いのか分からなかったとおっしゃる親御さんは多いです。

キッズ整体メニューを横浜で提供している整体店を探していらっしゃった親子さんが、先日、私どもリ・サンテに来店されました。息子さんは週5日サッカーを熱心に励んでいられるとのことでしたが、右足でのインサイドキックによるパスや、トラップと呼ばれるボールの勢いを止めてコントロールする技術が思うように出来ないとお悩みで、サッカーのコーチには、「内股だから蹴れないんだよ」と言われたそうで、お父様もО脚に問題があるのでは?と考えていらっしゃったそうです。さっそく骨格ドックの検査で姿勢をみると、背骨は左側弯の通常転位で、気にされていたО脚の原因となる脚の内旋にも問題はありませんでした。ところが、脚の重さはずっしりと重く、脚の筋肉疲労で多くみられる血行不良が原因と思われました。

ところで、まだ9才のお子様の脚が、このようにずっしりと重いケースは珍しいです。
そこで、さらに細かく骨格ドックの検査を続けたところ、走ったり歩いたりするさいに重要な役割を担う、骨盤の骨の坐骨と恥骨の歪みがみられ、これが原因で右足の可動域が狭くなっている事が考えられました。特に成人前は関節が柔らかいため、日常生活における立ったり座ったりの動作や、サッカー等で走ったさい何かの拍子で関節が歪んでしまい、利き足である右脚の動きが思うようにならなくなってしまったケースと思われました。坐骨、恥骨のほか、大腿骨等の下肢の骨格を調整したところ、今まで出来なかった脚の動きがスムーズになり、来店時の不安気なご様子とは違って笑顔で「脚が軽いです」と、血行が促がされた効果も実感されていました。
子供さんのスポーツ時の気になった身体の動きは骨格の歪みが原因かも知れません。気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。
長くスポーツを楽しむためには、ストレッチやマッサージのほかにも、コンディションを整える骨格づくりが必要ではないでしょうか?骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の歪みの調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

今までよりも身体が快適な状態で、これから先はサッカーを楽しんでプレーしていただけると思います。今後のご活躍に期待♪

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ