ストレスによる血行不良が頭痛の原因に!頭や首、肩、背骨の骨格整え柔軟性アップ

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、互いに反対の作用をしてバランスが保たれています。どちらかの働きが強すぎたり、機能が低下したりしてアンバランスになると、頭痛や肩こりのほか、全身倦怠感や疲労感、不眠、寝汗、めまい、ほてりや冷え、便秘、下痢などの不定愁訴(ふていしゅうそ)につながります。アンバランスの原因はおもに過労やストレスなどが挙げられ、生活習慣や食生活の見直しで防いでいきたいものです。

生活習慣においては、パソコンや端末タブレット操作の時間が増え、身体への負担やストレスが増すと、血行不良となり自律神経に影響し、身体の痛みにつながるおそれがあります。脳や体の病気が原因以外の頭痛のケースでは、血行や血流の滞りによるものが大多数で、肩や腕、背中、首等の疲労による筋肉の硬さを伴なう骨格の歪みが原因となるほかにも、頭皮の浮腫みが原因となった血行不良の頭痛も増えています。これらには、頸椎や胸椎、上腕骨や鎖骨と併せ、頭蓋骨等の歪みを整えて、体の部位を柔らかくして滞りを良くするのを、より早い頭痛の改善法としておすすめいたします。

食生活では、主食を玄米や麺類を未精白の穀物にすると、神経の働きに役立つビタミンB群が豊富に補え、神経細胞でエネルギーを作るのに必要なビタミン類が取れるほか、不安や緊張等の薬として処方されている成分が含まれています。なお、今日は、お正月に残ってしまった方もいらっしゃるかと思う、お餅とキャベツを使ったお好み焼きのレシピをご紹介します。キャベツは神経の安定等の効果と、自律神経を整える効果のカルシウムや、むくみ改善効果があるカリウムが含まれており、また、お好み焼きは、今の冬の乾燥した時期で特に嬉しい、ビールのおつまみとしても合うので、ぜひお試しください。
レシピ:お餅と長いものお好み焼き
●材料[2人分]切り餅:2個、キャベツ:200g、長ねぎ:100g、長いも:50g、だし汁:200ml、干し桜えび:10g、薄力粉:100g、塩:小さじ1/2、油:小さじ2、ソース・豆乳マヨネーズ:適宜、かつお節・青のり:適宜、干し桜えび:お好みで
●作り方
1キャベツは粗いみじん切り、長ねぎは小口切りにします。
2長いもをすりおろし、だし汁と混ぜます。”1″と干し桜えびを加えて混ぜ合せ、薄力粉、塩を加えてさっくりと混ぜます。
3フライパンに油を温め、”2″を半量ずつ丸く広げます。食べやすい大きさに切った餅を乗せ、蓋をして中火で3~5分蒸し焼きにします。
4片面が焼けたらひっくり返し、蓋をして3分焼きます。皿に取り、お好みでソースなどをかけていただきます。※㈱玄米酵素「カラダのためのケアごはん(お悩み・目的別 食事法:神経系・感覚器の悩み、自律神経のアンバランス)を参考

姿勢をきれいに整えると、血行や血流が促がされ、自律神経が整い、頭痛ストレスがない健康な身体を目指すことが出来ます。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

気象病で頭痛薬が効かないという方も、健康になって頭痛を良くしたいですね!

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