骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇り。
急激な冷え込みは、体に大きな負担が掛かっていることをご存じですか？
「急激な冷え込みはギックリ腰だけではなく、ギックリ背中にも要注意！」という特集が先日取り上げられていました。気温差は想像以上に私たちの体調に影響を与えています。
急激な寒さが影響する理由は、主に筋肉の硬直と血流の低下にあります。寒い環境では、体温を保とうとして筋肉が縮こまり、柔軟性が失われます。そのような状態では、曲げる、捻る等の何気ない動作でも腰や背中に過剰な負担がかかり、激しい痛みを起こしやすくしてしまうのです。
急激な寒さによる不調を防ぐためには、日常生活での筋肉の硬直や、血流が低下するような習慣を予防することが重要となります。そして、その予防習慣として、姿勢の見直しをお勧めいたします。例えば、骨盤が歪んだ状態では、本来、緩やかなS字カーブを描く背骨のバランスが崩れ、背中の広背筋や脊柱起立筋等の筋肉が緊張し、この状態が続くことで、筋肉が硬直して血流が悪くなり、背中の張りや痛みが生じる原因となりかねないのが理由です。
背骨は、一本の棒ではなく、背骨を構成している頚椎、胸椎、腰椎、仙骨等、たくさんの骨が連動して動いています。ですから、スムーズに動かせるよう、その一つ一つの骨のバランスを整えることが重要となるのです。私どもリ・サンテの骨格調整では、骨格ドックの検査を通じ、背骨の歪みの調整を行っております。
習慣で、いつも同じ肩でカバンを持つことが多い方、気付くとつい猫背になっている方など、骨格に歪みが生じ、知らず知らずのうちに、背中から腰にかけて筋肉の硬直や血流の低下を招いている恐れがあります。急激な寒さによる不調を防ぐためにも、根本の骨格を正し、正しい姿勢を保つ習慣をお心がけいただければと思います。背中の張りや痛みが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
なかなか改善しないギックリ背中やギックリ腰は、骨格の歪みが原因かも知れません。姿勢が悪い、背中が痛い、腰の不調にお悩みの方は、骨格から見直しをおすすめします。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。
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