骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ平野です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
ちょっとした段差で脚を上げたつもりが、つまずいてしまい、ヒヤッとしたご経験はありますか？
つまずくのは年齢のせい？とお思いの方もいらっしゃるようですが、若い方でもお心当たりがある方もおられるのではないでしょうか。つまずくとは、歩行等のさい、床や地面の段差等に足の先が突っかかって転びそうになる事を指しますが、脚を上げたつもりが、実は、脚が上がっていなかったケースも多く、それは、足首が硬い事が要因の一つとなっている事を知っていただきたいのです。
歩行等の脚の動きを繰り返す事により、膝下ふくらはぎに位置する脛骨と呼ばれる骨は前方に、かかとの踵骨という骨は後方へと歪みやすくなり、このような骨の歪みが生じる事で、アキレス腱の周囲のヒラメ筋や腓腹筋が硬くなり、足首が硬い症状を引き起こす原因となるのです。
足首の可動域は前後左右に広く、また、脚と地面をつなぐ重要な関節です。通常の場合、ストレッチ等でも柔軟性を高める方法が有効とされますが、アキレス腱の周囲の筋肉を硬くさせる根本原因である、腓骨や踵骨の歪みを解決しない限り、足首は硬いままで、脚が上がらず、少しの段差でつまずきを引き起こすのです。ほかにも、頻繁に自転車を使う方や、パンプス等の、かかとが高いヒールの靴を多く履かれる方も、つま先に重心が掛かり過ぎる事で、脛骨やかかとの踵骨の骨格が歪む傾向が高いので、足首が硬いかも知れないと疑っていただきたいのです。
筋肉は、腱等を伝い骨に付着しています。そのため、先に根本である骨格の歪みを正す必要があります。骨格の歪みを伴なったアキレス腱の硬さを放ったままでは、つまずきを引き起こし、転倒によるケガを負う事にもなりかねません。私どもリ・サンテでは、怪我の予防対策としても、体の根本である骨格を正し、快適な生活をお送りいただけるためのお手伝いをさせていただいています。お身体に関して気になることがあれば、どのような事でもご相談ください。
つまずいてヒヤッとした方、足首の硬さ気になる、足首の不調が改善しないとお悩みの方は、足首の関節の歪みが原因かも知れないと疑ってください。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューはこちらからご覧ください。
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