骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ杉原です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は曇り。
椅子から立ち上がるたびに、「あ~腰が痛い…」と感じている人は意外と多いようです。いちいち腰が痛く感じてしまうのは、いったい、なぜなのでしょうか。また、秋が深まる度に気温が下がり、腰痛予備軍とならないためには、どうすれば良いのでしょうか。
よく言われているのが、背骨の骨の腰椎と股関節をつなぐ腸腰筋と言われる筋肉が、長時間座る事により柔軟性が低下して硬くなり、立ち上がる時に腸腰筋が伸びずに、腰に痛みが生じるものです。ところが、立った姿勢で仕事をされているお客様からも同様のご相談は多く、筋肉の不具合以外にも、別の原因の可能性を知っていただきたいのです。先ず、人の体の構造の基本的なものについて、本来、体は前側に曲がり易く、後ろには曲がりにくいという事、その上、立っていても座っていても体を前に曲げる動作のさい、骨盤は後ろに倒れるという特徴が大きな要因で、骨盤が後ろに倒れた状態は、腰痛を招くという事につながります。
痛みとなって体に現れるのは、骨が本来の位置にない事によるものが多いです。骨が歪む・ズレていると、筋肉に負荷が掛かり、痛みとなります。
骨の歪みの程度が軽い場合は、体を動かしているうちに血行が促がされ、筋肉に柔軟性が戻り、痛みが消えてしまう事も多いです。ところが、骨の歪みが戻らないような重度のケースになると痛みが続くのです。この痛みから解放されるための根本的な解決法とは、良い姿勢をつくる事に限ります。でも、腰が痛いのに、姿勢を良くするというのは難題かと思います。つまり、骨格の歪みが多岐に亘るような場合は、セルフケアで解決するのは難しいとお考えいただきたいのです。それは、原因の骨格の歪みの箇所を検査で一つ一つ特定し、骨格の調整による解決が必要となるためです。
骨格ドックの検査において、私どもリ・サンテでは、腰痛の原因として考えられる骨格の不具合の見解を、事前にお客様にご説明し、よく理解していただく事が何よりも大切だと考えます。それにより、今後の施術方針や、何回位通えば良くなるのか等、お客様にとって必要な情報を提供する事で、信頼関係を築くためのスタートに立つと考えます。そして、骨格の調整後は、体の良い状態を維持する方法として、ご自宅や職場でも簡単に実践できるセルフケアのアドバイスを受けていただくいっぽうで、今後メンテナンス計画をご提案し、ご相談の上で決めさせていただいております。腰痛や腰の違和感のお悩みは、お気軽にご相談いただければと思います。
☆腰痛予備軍とならないための良い座り方☆ 座り姿勢のつくり方がポイント!
①先ず、座った姿勢のまま前かがみになります。
②そのまま、骨盤を残すイメージで、姿勢を正します。
背中に力を入れずに骨盤の力で体を支え、骨盤を立たせた状態を保ってください♪
5日以上続く腰の痛みは、骨格の歪みが原因かも知れません。腰痛や骨盤のコリが気になる方には、骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになったメニューをおすすめいたします。こちらからご覧ください。
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