骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は、台風10号の影響で時折雨が降っています。
自分では良い姿勢を意識するものの、気がつけば、いつも背中が丸まっているという方は、背骨の状態と併せ、ハムストリングスと呼ばれる、太ももの裏の筋肉に意識を向けることが、健康的な良い姿勢の維持には効果的です。
ハムストリングスとは、太ももの裏側にある筋肉群で、骨盤や膝の動きをサポートする重要な役割を担っています。そのため、この筋肉が硬くなると、骨盤が後ろに傾きやすくなるので、腰が丸まりやすくなり、結果的に猫背を助長する悪い姿勢になります。
この猫背を改善し、姿勢を良くするためには、ハムストリングスの柔軟性を高めることが重要だと言えます。なお、ハムストリングスは大腿骨に付着しており、大腿骨の歪みが影響する事で、太ももが硬くなります。私どもリ・サンテをご利用されるお客様の多くも、大腿骨の骨格の歪みを調整することで、太ももが非常に柔らかくなり、歩き易さや動きに関する即効性と高い効果を実感していただいております。
つまり、姿勢が気になっているが、なかなか改善出来ないほかにも、太ももに重さやだるさを感じ易い方、脚が疲れ易いという方で、マッサージやストレッチでもなかなか良くならない方は、大腿骨の骨格の歪みが原因なのかも知れないのです。筋肉は腱等を通じて骨に付着しています。もし、大腿骨に歪みがみられる場合は、いくらマッサージをしても、骨の歪みが太ももを再び硬い状態に戻してしまう可能性があり、先ず骨格の歪みを疑っていただきたいのです。
また、背骨に関しても、猫背は肩こりや腰痛を引き起こすだけでなく、胸郭が狭くなったり内臓が圧迫されるおそれもあり、呼吸が浅くなったり消化機能が低下するなど、健康にさまざまな悪影響を及ぼすことも考えられます。健康的な姿勢の維持のためには、背骨の状態と併せ、ハムストリングスの柔軟性にも着目した、姿勢の根本である骨格から整える姿勢の改善法をお勧めいたします。良い姿勢をつくるにはどうしたら良いかとか、太ももが疲れ易いという方も、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
猫背の姿勢を周囲の方に指摘された方、ご自身で良い姿勢を意識しても、直ぐに元の丸まった姿勢に戻ってしまうという方も、大腿骨や骨盤の歪みの調整をお試しください。大腿骨の歪みの検査がセットになった骨格調整コースのメニューはこちらからご覧ください。
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