感覚が鈍くなるほどの肩こりはクーラーによる冷えも原因に。血流アップを!

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

思いもよらぬところに不調の原因が潜んでいることもあります。
左の首筋から背中や肩甲骨がガチガチに凝り固り、施術中の調整のさいも、押されている感覚が鈍いというほどのお客様が、先日来店されました。
不調の現れ方は、重い→痛い→痺れ、そして最後に『無痛』というように変化していきます。したがって、触られている感覚が鈍いということは、体の状態がとても良くないということでもあるのです。
 
骨格ドックで検査を行ないながら、左の背中への負担の要因と考えられる、姿勢の側弯や肩甲骨のズレ等の骨格の歪みについて、一通りの調整を行いましたが、普段から定期的に、骨格の調整でお体のお手入れをされているお客様でしたので、これほどまで辛い症状を引き起こすとは考えにくく、何か別に悪くなった原因が潜んでいるのでは?と考え、もしかして、この時期、不調のお客様が増える原因の一つ、季節特有のクーラーによる冷えによるものかと考えました。お客様からは「そう言えば、仕事中、左首から肩にかけて直接冷房の風が当たっています」と、それが良くなかった事とはあまり認識されていなかったご様子でしたが、冷房の風向を変えたり、羽織り物で冷えから体を守る等の改善に意欲的なご様子でした。
 
体は、冷えを感じると血管や筋肉が収縮し血行が悪くなります。血行が悪い状態は、体の隅々まで酸素や栄養が行き渡らず、老廃物や乳酸等の疲労物質が停滞してしまうので、痛み等の不調を引き起こすケースが多いのです。
もはや、生活には欠かせないクーラーですが、直接風が当たるような環境が、いつの間にか、私たちの健康に影響を及ぼしていることもあるのです。
不調に至るまでには、何かしらの原因が必ずあります。快適な暮らしの裏に潜む、体の不調を招いている原因を捉える事で、根本からの解決を心がけております。
体が重い、どこかが痛い、痺れている等のお悩みにおすすめする骨格の調整メニューは、こちらからご覧ください。

直ぐに行える事、冷房の風向きを変えたり、スカーフをあしらえる等の工夫が大きいのです。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ