乳酸菌は、免疫を高める効果があると言われています。
当初、短命国であったロシアの学者が、ブルガリヤ、コーカサス地方に長寿の人が多いことに着目したのが、乳酸菌の研究のスタートだったらしい。
日本に入って来てから本格的に研究され始めたのも、2,000年に入って間もない頃から。
ところで、最新の研究でわかっているのが、
乳酸菌は粒の大きさが大事であること。小さいほど良いものとされている。
なぜならば…
実は、乳酸菌は、生きている状態でも死んでいても、効果は変わらないそう。体内に取り込むことで、インターロイキン12 という物質が、免疫力を上げているとのこと。
ただし、乳酸菌は増えるさいに細胞分裂をするが、それは、粒が大きくなるということにもなるので、
摂取のタイミングもポイントになるようです。