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普段からの姿勢が丸くなっていたり、歩幅が狭く歩いていると、体幹も崩れるので、脚などにいつも以上に負担がかかり疲れやすくなります。

可動域の広がりは、筋肉にも適度な負荷が加わり維持、向上することで血流を促す効果や代謝が上がるなどの健康つくりにもつながります。

現時点で、痛みや不調がなくても、S字に歪んだままを放置しておくと、今後、腰痛や肩こりが出てくる可能性はとても高くなります。

腰を反らせると痛みが生じる場合、腰椎や腸骨、仙骨などの骨格の歪みが影響を及ぼす可能性があり、可動域が制限され不調を引き起こす一原因に。

正しい姿勢をキープする為にも支える筋肉は必要ですが、体の軸の幹である、骨格から正しい位置に戻す必要があり、それから筋肉が必要です。

寒さ対策として「首」と名前がつくところを冷やさないように暖めることが効果的。このような工夫で手軽に温度調節を行うことができます。

長時間の座り姿勢は、骨盤の歪みから片方の坐骨に体重がかかり、その座り癖が続くと、仙骨や臀部周辺の痛みにつながるケースが多いです。

1番の不調が良くなると、2番目が気になるということはお手入れしていく中でよくあり、我慢していた期間が長いほど他の箇所にも負担がかかります。

日々の生活の中で繰り返す動作の中に体の不調を感じることは、とてもストレスになります。ストレス軽減は健康への大切な一歩です。

私たちの生活の中にも、少しのコツが健康をつくるポイントになることはたくさんあります。痛みの改善だけでなく、日々の暮らしを快適に。